【温泉宿泊施設向け】人にやさしいバリアフリー改修・高付加価値設計ポイント(観光・飲食施設)株式会社昭和観光社

説明

誘客増!人にやさしいバリアフリー改修・高付加価値設計ポイント(温泉宿泊・観光・飲食施設向け)自宅では杖歩行、外出時は車いす利用の高齢「当事者・家族の困りごとの視点でバリアフリー改修・設計図面」現場介助体験から助言!➡「多様な高齢・足腰の弱い方約2万名の困る声から見る社会モデル」㈱昭和観光社(https://kokoro-ts.co.jp)

■自宅では杖歩行、外出時は車いす利用の高齢者の困りごとの視点

◆移動時「段差・手摺なし」靴を脱ぐと踏ん張れなく、ふらつき転倒しそう!

場所(館内移動)

部屋(下足の段は手摺欲しい・トイレの段高い・ベット側面が狭い)

食事(下足の段手摺欲しい・膝が弱く座敷難しい・ブッフェはトレイ持ち歩けない)

温泉(お風呂までの階段・下足の段差・洗い場への段差)

温泉(洗い場へ段差・浴槽の段差や高さ・岩風呂や陶器)

座る・立つ「手摺なし・ひじ掛けなし」体を支えられなく転倒しそう!立ち上がれない!

場所(館内移動)

トイレ(手摺固定・便座横手摺固定)・下足場(手摺無し)

浴場(小さい椅子・浴槽手摺なし)

ベット(低いベット立ち上がれない・高いフロアーに布団やベットは段を上がれない)転倒しそうで怖い!

【温泉宿泊施設・設計図面の合理的配慮ポイント★】 

部屋:和室を改修和洋室・洋室

下足場:段をスロープ★ベット:側面へ車いす移動と介助空間の確保

トイレ:ドアは段差なしスライド・手摺(壁L字・UDは跳ね上げ手摺)・空間広さ(UD車いす回転)

食事処:畳宴会場を改修食事処(椅子テーブル)

下足場:段をスロープ★椅子テーブルまで移動・テーブルの高さ(タイヤカバー付車いすで移動利用)

ブッフェ:貸出ブッフェカート

温泉:貸切・部屋風呂を増設段差無し移動

下足場:段なしスロープ★脱衣場:洗い場へ段差なしスロープ 

浴槽:低いデザイン(檜・御影石)・踏み台と手摺・浴槽淵幅有(20㎝内)・浴槽内踏込あり

トイレ:多目的トイレ➡増設

★スライドドア・手摺(壁にL字・反対側跳上式で固定は不可)・空間広さ(車いす回転)

合理的配慮:福祉用具など貸出部品➡設置

部屋:★下足場スロープ★畳用タイヤカバー付車いす

★ベット立ち上り手摺★高座椅子★おむつBOX

お風呂:★入浴用車いす★浴槽の踏台や手摺

★シャワーチェア(肘掛付き)★4点杖

食事(ブッフェカート・調理ハサミや介護用スプーンフォーク)

HP人にやさしい情報コーナー開設

助言を受けられた施設事例(鬼怒川温泉:あさやホテル・ユニバーサル)

■監修:株式会社昭和観光社

(国土交通省第7回バリアフリー化推進功労者大臣表彰)

(観光庁ユニバーサルツーリズム促進検討会委員)

【観光施設の合理的配慮ポイント】 

・移動導線:階段(スロープ・手摺など) 

・多目的トイレ:スライド・手摺・車いす空間 

・貸出車いす:室内用・砂利や坂道の簡易電動車いすや電動車いす 

・人にやさしい情報:HPに専用コーナー開設 

【飲食店の合理的配慮ポイント】

・移動導線:階段(スロープ・手摺など)

・多目的トイレ:スライド・手摺・車いす空間

・食事ケア:アレルギー・刻み・調理ハサミや介護用スプーンホーク

・人にやさしい情報:HPに専用コーナー開設 

助言を受けられた温泉宿泊施設の声(栃木県・長野県・福島県・鹿児島県2022年事例)

・高齢者・障害者約2万名の困りごと対処事例から助言「なぜ必要か理解できて」研修に大満足!

・簡易疑似「車いす段差介助・視覚(手引きと食事)・聴覚(筆談など)・非常時誘導」体験に大満足!

・設計図面の段階で私達では全く気付かない多くの視点「なぜ必要か!」修正の助言に大満足!

➡「高齢者・障害者の誘客に繋がりました」助言内容

※下足場の段なしスロープ

※部屋のトイレ(スライド・手摺・介助空間)

※タイヤカバー付車いすで和洋室利用

※浴場の下足段なしスロープ・洗い部へ段なし移動・浴槽は低く下り手摺設置と浴槽内の踏み込み

※車いすで館内移動導線と手摺の確認 

※トイレ手摺が横棒だけだと座る立ち上りが難しい

※福祉用具などの活用で合理的配慮(和洋室:貸出タイヤカバー付き車いすで誘客➡目から鱗!)

※HPの情報発信の必要性(ユーザーが知りたい写真と㎝情報などコメントの可視化で選ばれる宿へ)

助言を受けられた観光施設・飲食店の声(2022年事例:奄美の里・ユニバーサル)

・施設の検証で気づかない点が多々ありました(砂利道の移動・凸凹で前輪がひかかる・車いす移動の障害物・登り坂の先の段差があると車いすは動かない!・トイレ手摺が横棒だけだと座る立上が難しい)

・助言に基づき当事者の困ることを改修しバリアフリーマップの作成(路面の凸凹・傾斜など写真とコメント情報を可視化)ができ大満足です。

・飲食部の食事ケアは、アレルギー・刻み食(2㎝・1㎝)・調理ハサミ貸出や「筆談マーク」表記を発信することができ大満足です。

■講師の声 「高付加価値化を創造するパートナーを目指します」

〇支援「バリアフリー改修から高齢者・障害者にやさしい誘客」に繋がることを大切に!

〇支援「人にやさしく、高齢者・杖歩行や車いす利用者の滞在型観光の誘客」に繋がることを大切に!

観光庁専門家派遣スペシャリスト(ユニバーサルツーリズム) ㈱昭和観光社 平森良典さん

■ユニバーサルツーリズム 「講師:平森良典・ヒストリー」

○観光庁:ユニバーサルツーリズム促進検討会委員(平成23年~28年度) 

○観光庁:「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」専門家派遣スペシャリスト(ユニバーサルツーリズム)

○国土交通省:第7回 バリアフリー化推進功労者大臣表彰 

○国土交通省:国土交通政策研究所「車椅子・足腰が不安な方の宿泊容易化に向けた調査研究」委員

■資料提供:株式会社昭和観光社(https://kokoro-ts.co.jp)