セミナーは、「観光事業者・団体向け」「宿泊施設向け」「自治体向け」に分けて専門の講座と成功事例と通じ、即実践のヒントの提供を目的に開催。アンケートの回答は、ほとんどの方が「大満足・満足」。「役に立った項目」の皆様のお声をご覧ください。
観光事業者・団体
- バリア情報や配慮に関して取り組んでいることの情報発信の必要性
- 地域一体となって、ユーザーにとって見やすく探しやすいワンクリックHPを作成することの重要性について
- ユニバーサルツーリズムにおける政府の活動や心のバリアフリーの基準、配慮など高齢者、障害者の側に立った意識を持つことが出来た
- 困るコトの理解、配慮しないといけない事、情報発信について、観光案内所の立場としても知識として知っておく必要があることを感じました
- 観光施設は丁寧にバリアフリー情報を公開する必要性がよくわかりバリアフリーマップを作成します
- 講義者が伝えたいこととされていた地域活性化、付加価値、持続可能という部分について、次世代にという言葉で座学のなかで統計データをもとに話していただいたことで、この事業・分野の重要性やニーズ、難しさも含めてよく理解できました。
- 心のバリアフリーという言葉がとてもいいなと思いました。ちょっとした心遣いでできることがたくさんある、ツーリズムはもちろんのこと、それ以外の活動でも。歳をとってくると身につまされることも多いですが、若い世代にも聞いてほしい内容だと思いました
- 高付加価値化コンテンツ開発の考え方と多様な事例が参考になりました
- 検索で探す時代、ユーザー視点の地域一元の情報を集め発信できるかが重要と感じた
- ユニバーサルツーリズム研修会の開催し、沢山の観光施設の方に参画していただき、地域一体でバリアフリー情報を発信して誘客につなげていきたい
宿泊施設
- バリアフリーに重視していたが、それだけでなく理解し配慮の大切さがわかった
- バリアフリーを実施するにあたり必要な備品や導線説明が非常にわかりやすかった
- 自分たちが知らない配慮備品があり、使い方等を知ることができ参考になりました
- 鬼怒川温泉あさやHPの情報発信の具体的な説明が分かりやすく実践したいと思った
- 聴覚障害者の「無料アプリ・こえとら」を紹介いただき、早速DLし現場で練習中です、すごく便利なアプリですね。活用していきたいと思います
- 宿泊施設の配慮備品の必要性を感じた
- 既存建物リニューアルをした建物のため、建築設備的な対応には限界があり、備品を用意しニーズに対応する方針です、配慮備品やHP情報発信の成功事例が参考になりました
- バリアフリー情報を他団体で発信は無理と思っていた、具体的な事例を聴き、地域の宿泊施設はライバルではなく誘客する同志であるべきだと感じた
- 地産地消の食材で、食べて楽しいと思えるイベントを考えてみたい
- 滞在型観光の意識を持ち、ユーザーが地域の観光施設や飲食店の細かいバリアフリー情報を探すのに苦労していることを知り、情報を集めてHPで発信してあげたいと思った
- ブッフェのコーナーに郷土食・復刻メニューを開設しようと思った
- ブッフェカートのダブルの備品がとても役に立ち実践します
自治体
- 行政としてすべき事が分かりやすく話をいただけ参考になりました。
- 漠然としていたユニバーサルツーリズムについて、具体的な話がありイメージが湧いた
- ユニバーサル情報の一元化の大切さ、ユーザー視点の情報発信の場所に人が集り、発信していないと乗り遅れることが分かった
- セミナーの内容は、観光事業者の方に取組の必要性を説明する祭の材料になり、ポイントをまとめて観光団体や宿泊施設などへ伝えていきたいと感じた
- 車いすの横幅はすべて異なっているため、宿泊施設などでは、幅を知らせておくことで利用者がわかりやすくなること、障がい者の満足度が高いものとして、思いやり、トイレ、宿泊・部屋などが多いこと、観光団体の考えるユニバーサルツーリズムにおいては、観光団体だけでコンテンツを考えるのではなく、住民や障がいのある方も交えて一緒に考えることなどが大切なことが分かった
- セミナーや研修課に開催と地域独自の高付加価値化商品の開発の支援をしながら情報の一元化の発信を一緒に進んでいくことが大切と感じました
- 地域資源を地域住民と一緒に観光振興を行っていく視点を深めたいと思いました。
- バリアフリー観光の推進だけを考えていたが、地元住民にとっても外出で生きがいや暮らしやすくなることを意識し取り組むことの大切さ感じた
- バリアフリー対応を進めることは、地域の観光振興への貢献にとどまらず、高齢者や障がい者の社会復帰のきっかけにもなり、結果、自治体の福祉・医療関連の負担軽減につながる、という流れにできればと改めて認識できる機会となりました。