車椅子旅行・安心・安全な温泉入浴・現地介護事業所ヘルパー手配 3、4―① ~注意点
車椅子旅行・現地介護事業所ヘルパー手配~注意点
お部屋で
体調確認(体温・血圧)と水分補給とお手洗いを済ませる。
脱衣場では
脱衣所は空調がきつく寒い(風呂上がり着衣の準備)や
手摺なく人的介助(保持がしにくい)。
洗い場では
足元ツルツルで立たせない(一番転倒しやすい)。
湯船の淵をまたぐときは
保持の弱い方は立たせない・抱えて淵へバスタオルを敷き降ろす。
湯船の中では
体が浮くので手摺を持ってもらう(体が浮くので一人は正面で浮かないようケア)。
湯船の淵へ上がる時は
保持の弱い方は立たせず抱える。
脱衣所へ行く前に
体と入浴用車椅子を拭きバスタオルを車椅子の座面と主体者の肩にかける
(脱衣場がかなり寒く感じる為)。
脱衣所では
入浴用車椅子から水が滴るので必ず敷物を使用し、
風邪をひきやすい為手早く着衣や髪の乾燥等のケアと水分補給をしておく。