●プロがすすめる安全・安心・快適・ゆったり・満喫できる親孝行旅行ツアー情報
●車いす対応のバリアフリーの宿でバリアフリー温泉の貸切風呂を楽しめるツアー
●車椅子旅行の不安はプロが解決(知ってお得する・サービス情報)
ツアー3つの約束
【Q】トイレが心配?
①多目的トイレの利用はできますか?
日程のほぼすべてで利用できます。
②トイレが近く移動の時間は?
60分から90分程度(コース表にすべての移動時間を表記しています)
③宿泊の部屋のトイレは?
洋式トイレを利用(段差の㎝情報を日程表のホテルの表記)
希望者にはバリアフリー部屋の利用を選んで頂けます(一部コースを除く)
【Q】ゆったり日程?
①通常より1.5~2倍近くの観光時間を確保しています。
②杖歩行の方も安心利用(杖歩行の方のスピードに合わせてご案内)
【Q】観光中の移動が心配?
階段/段差がほとんどなく、長く歩く事のない観光コース。
専用車は、ジャンボタクシー・リフト付タクシーを選べます。
JRは①お席は多目的トイレの近くの車いす席等利用、
②乗車のお手伝いは各駅係員が改札口からホーム指定席入口までご案内。
観光施設へ合理的配慮の意見交換をいたします。
【Q】添乗員はどんな方?
障がい者団体42年とバリアフリーツアー28年間同行して
内約3万人の多様な方を介助している専任添乗員が同行し、
参加者の表情を洞察し声掛けしながらご案内します。
【Q】食事の席は?
食事の席は、イス・テーブルでご案内します。
車いすのままテーブル利用されたい方も大丈夫です。
【Q】体調が不安?
ツアー中は救急救命員添乗員が、約3時間おきに問診の健康確認を行い、
体調の変化を洞察し、初動対処をします。
※気になる時にバイタル確認(体温・血圧など)
「救急時」
・必要な場合は、救急車を呼びます。(申込書の親族緊急連絡者へ報告します)
・入院の場合は、ツアー離団となり、以後は医療機関が窓口となります。
・医療機関から退院後の移動は、医療機関のドクター・相談員と意見交換となります。
【Q】食事のケア?
椅子テーブル席利用。食事ケアはアレルギーのケアや刻み食等は意見交換の上ケア・
当日の一部援助をします。
【Q】温泉入浴の介助?
貸切風呂(大浴場)などにて、現地入浴事業所と介護保険外有料契約で、
ヘルパー同性2名と入浴用車椅子を利用し、歩かないケアで安全な入浴。手配代行します。
【Q】観光地移動の合理的配慮は?
①神社・仏閣などは駐車場から急な坂道や階段がありますが、
合理的配慮で本殿などそばにある社務所までタクシーで利用
快適に参拝をいただけるコース多数あります。
②室内用の車いすに乗り換えて見学いただけるコースが一部あります。
③遊覧船やロープウェイやケーブルカーやゴンドラやリフト利用時に
スロープや人的配慮をいただけるコースがあります。(一部コースを除く)
【Q】荷物が大変?
①車いす利用の方は大きなリュクを車いすのハンドルにかけることで快適移動
※宿泊施設まで必要な備品(トイレ用品多め・食事・薬・服装調整・雨具など)
②宿泊時以降の備品(夜用ケア一式・着替えなど)事前にホテルへ宅送
③ホテル到着時と出発前の荷物移動は添乗員(ホテル係員)がカートで運びます。
【Q】車両の移乗や坂道?
障がい者団体42年とバリアフリーツアー28年間同行して
内約3万人の多様な方を介助している専任添乗員が、
車両の移乗や坂道などスポットのサポートをします。
【Q】旅行中の介助者を求む?
限定1組に、ベテラン添乗員が「車いすを押す介助」をサポートします。(有料契約)
(JR現地集合改札口から観光地と宿泊館内とJR現地解散駅改札口まで)
※一人参加の杖歩行の方にも好評です。(車いすを借りご持参いただいています)
新幹線・JRは課駅係員の案内(ご安心ください)
※各駅の係員が改札口からホーム利用車両の乗車までと乗り換えや車両下車~改札口までのサポートしていただけます。
<在来線の最寄りの主だったエレベーター設置駅からもご利用できます>
東 京 (東京・品川)
神奈川 (新横浜・小田原)
静 岡 (熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松)
愛 知 (豊橋・三河安城・名古屋)
岐 阜 (岐阜羽島)
滋 賀 (米原)
京 都 (京都)
大 阪 (新大阪)
兵 庫 (新神戸・西明石・姫路・相生)
岡 山 (岡山・新倉敷)
広 島 (福山・新尾道・三原・東広島・広島)
山 口 (新岩国・徳山・新山口・厚狭・新下関)
福 岡 (小倉・博多)
佐 賀 (新鳥栖・久留米・筑後船小屋・新大牟田)
熊 本 (新玉名・熊本・新八代・新水俣)
鹿児島 (出水・川内・鹿児島中央)
専用タクシーの種類を選べます(ご安心ください)
◆福祉タクシー(昇降リフト付き)・・・ステップ(2段)乗降できない方
① 車全体
② リフト
③ ステップ乗降
④ 車内の席
◆ジャンボタクシー(乗降2段あり)
① 後部収納
② ステップ乗降
③ 車内の席
◆小型タクシー(セダンタイプ)
① 全体
② 乗車
③ 折り畳み車椅子と荷物を収納
◆ジャパンタクシー
① 全体
② 乗車
③ 折り畳み車椅子と荷物を収納
多目的トイレを結んだコース商品です(ご安心ください)
新幹線駅やJR主要駅や新幹線車内や観光地や宿泊施設に多目的トイレがあります
各コース表に「(◎)多目的マーク」を表記しています。
お部屋のトイレ洋式で段差㎝情報をコースホテル情報に表記しています
※館内には多目的トイレがございます
※バリアフリー部屋を希望も選んでいただけます(ご安心ください)
温泉入浴を楽しみませんか
「車いす旅行の不安はプロが解決(安全・安心・快適な情報)」
・夕食前の時間に利用できるように貸切風呂を事前に予約しています。
同行者の介助でお楽しみください。
・希望者へ現地温泉入浴ヘルパー手配代行しています。(有料契約)
※事前に宿泊施設へ車椅子の方の温泉入浴と現地ヘルパー手配や入浴用車椅子の利用の理解を頂いた宿泊施設での利用です。
(現地介護事業所の介護保険外サービスのお客様契約の代行と入浴用車椅子の利用のコーディネートをいたします。)
【具体的なサービスの流れ内容説明】
※ヘルパー2名体制で安全面を確保しながら常に声掛けし快適にケアいたします。
①脱衣所で車椅子から入浴用車椅子に乗り換えて、歩くことなく浴室の洗い場へ移動します。
②洗い場では入浴用車いすのまま、お体を2名で、お湯の温度など手で触り声掛けしながらケアします。
③湯船の淵まで入浴用車椅子で移動し、素足でも歩行と保持の力がある方は手すりなどを持ち湯船の中まで2名でケアします。保持力が弱い方は、湯船の淵にバスタオルをおき、一人は後部から脇を抱え、もう一人は両足の膝を抱えて、入浴用車椅子から湯船の淵にやさしく降ろします。
④湯船の中では、一人は足腰が浮きますので湯船の中につかり浮かないように中でケアします。もう一人は、横でかけ湯や声掛けのケアをします。
⑤湯船から淵の上へ、さらに入浴用車椅子へは③の内容で移乗をいたします。
⑥お体と入浴用の車椅子の水分をふき取り、入浴用車椅子のまま脱衣場へ戻ります。(車椅子の下は敷物をします。)
⑦着替えの後、髪を乾かしケアます。
◆大浴場 ◆貸切家族温泉
① 入浴用車イス
② 洗い場
③ 湯船
④ 温泉後の笑顔
⑤ 温泉後の笑顔
お問い合せ~出発までの流れ
①お問い合せ・資料請求~②困る事・不安解決の電話~③申込~④受入施設と打合せ~⑤準備~⑥最終案内~⑦出発・当日
①お問合せ・資料請求
お客様の知りたいことにお答えいたします。心の翼小冊子パンフとJR車いす席・専用車内・宿泊部屋のトイレのイメージ写真を送付します
②困る事・不安解決の電話
◎お客様の外出時の困り事と生活状況をヒアリングします。
◎不安な項目の対象方法を、送付資料を見ながら説明し、1つ1つの対処法を確認いただき安心へ導きます。
③申込
◎申込用紙の記入・身体障害者等の手帳コピー(割引確認)・お薬手帳コピー(当日健康観察時参照)を、お送りいただきます。
◎申込金を指定口座へ入金いただきます。
④受入施設と打合せ
お客様のご希望(食事ケア・JR車いす席・温泉ヘルパー手配他)を受入施設と意見交換し連携します。
⑤準備
◎本人ケアに必要な物・ホテル到着まで想定外ケア品(汚れ・雨具・体調管理)は車いすの後ろのリュックサックに準備
◎ケア備品は通常の2~3倍程度持参、夜のケア品の確認など説明
◎気温と服装の案内(特に体温調整の寒さ対策・ひざ掛けなどの説明)
◎荷物が多い場合は、事前に宿泊施設へ宅送(前日必着)
⑥最終案内
2週間前ごろ集合場所時間・最終日程表・現地気温・服装・現地宿泊地の病院など・残金請求書
⑦出発・当日
◎添乗員(救急救命員)が約3時間ごと健康観察声かけで、体調面の変化を洞察し必要な場合は、救急病院・救急車の連絡をいたします。
◎添乗員が観光地の坂道などお困り時に、側面で一部介助サポートします。
◎添乗員がホテル係員と連携して、到着時に大きな荷物をお部屋までお届け、朝はピックアップします。
車椅子の旅行ツアー 準備品のまとめ方
1、常に必要な物
●貴重品(ご本にの身の回りで管理)
◎貴重品の中のどこにあるか確認承諾
例)①健康保険証 ②お薬手帳・ペースメーカー手帳 ③常備薬
④他必要な物 ⑤現金(カード)
●『リュックサック』を車椅子のハンドルへ引っ掛ける
◎常備薬・点薬・塗り薬一式
◎トイレケア関連(予備は多めに・3倍)
◎食事関連品(エプロン・スプーン・フォーク・箸・など)
◎体温調整(保温対策:ひざ掛け等・防寒服等)クーラー対策
◎分や栄養剤等の補給品・携帯用水筒
◎カッパ・折り畳み傘
◎当日トイレケア一式(オムツやパット3倍)
◎着替え(下着上・下)
◎ウエットティッシュ
◎汚れ袋
◎他
2、『キャリーバック』を持参
●宿泊・翌日に必要な物
◎夜・翌日トイレケア(オムツやパットなど3倍)
◎ベットマットに敷く、防水シート(約1M×1M位のサイズ)
◎パジャマ ◎就寝時ケア品 ◎体位固定品 ◎翌日の服
3、 想定外の対応品
◎万が一急な下痢の対処品(下着・服・他の予備)
4、 ホテルへ宅送『キヤリーバッグ・大きな荷物』は前日必着
外部評価
◆第7回 国交省バリアフリー化推進功労者大臣表彰
国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人又は団体を表彰し、優れた取り組みについて広く普及・奨励することを目的として、平成19年度に、国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰制度を創設しました。
■受賞者「株式会社昭和観光社・バリアフリー旅行ネットワーク」
■講評 受賞者は、障がい者や要介護高齢者が参加する国内旅行分野において、バリアフリーツアーや旅行サポーターの同行や現地温泉入浴手配ツアーを 積極的に実施するとともに、旅行会社、宿泊施設等を会員とする「バリアフリー旅行ネットワーク」を設立し、研修会や意見交換等の実施を通じ、会員等のバリアフリー化の推進に貢献していることを高く評価し、表彰することとした。
◆第22回 ツアーグランプリ2015 国土交通大臣表彰
「ツアーグランプリ」は旅行業における企画力とマーケティング力の向上、「観光立国」の施策への寄与を目的に、優れた募集型および受注型の企画旅行商品を表彰する制度。
最優秀賞の国土交通大臣賞は、昭和観光社による国内旅行商品「心の翼 温泉入浴・現地ヘルパー手配ツアー」が受賞。
健康上の不安から、旅行に行きたくても行きにくいと感じている高齢者を後押ししたことが高い評価を獲得した。
国内旅行商品が最優秀賞を受賞したのは今回がはじめて。
■講評 高齢者の負担軽減に配慮した国内旅行商品。高齢化が進む日本で、旅行をためらう人に旅の喜びを伝えることができる、今後の高齢者向け商品のモデルとなりうる点が評価された。また、現地のヘルパーを手配するなど、地域との連携も評価された。
■挨拶 昭和観光社代表取締役の平森良典氏は受賞記念の挨拶で「お客様や日本社会に笑顔が溢れて、健康増進に繋がる一助となりたい」と抱負を語った。