【発病して5年初めての旅行で温泉に入りたい】
脳卒中の主人 車いすの生活をされている方です。
新幹線の車いす席と福祉リフト車とバリアフリー部屋・温泉ヘルパーの手配の準備を進めています。
部屋は
車椅子利用トイレと電動ベットと立上り手摺の準備、ベットからも富士山が見られ、夕食は部屋食でゆったりと食事を楽しみです。
念願の温泉は
主人は体重がかなりあるため、昇降リフトは制限オーバーで利用ができない為、貸切ひのき風呂で、安全面を確保のため現地入浴介助ヘルパーを2名の手配を進め入浴用の車いすで脱衣場から洗い場移動、湯船には浴槽を跨ぐことができないので湯船の淵の広い側面のお尻をのせて、浴槽の淵を片足ずつ廻し中に入れ、脇の下のバスタオル巻き抱えお尻を浮かしながら浴槽内へ、もう一人は浴槽内で両足股を抱えて一緒にお尻を浴槽内に降ろし、一人は浴槽内で体を支えながらご主人に温泉を楽しん頂くケアイメージを一緒にしています。
主人は発病後初の温泉を楽しみにしています。
観光は忍野八海や富士山五合目や富士山世界遺産センターや富士山レーダードームや河口湖畔の大石公園からの眺望や富士浅間神社の参拝も楽しみです。