障害者・車椅子利用の旅行では、温泉入浴そのものが大きな不安になります。「本当に入れるのか」「介助は可能か」「安全に利用できるのか」。その不安を解消するため、心の翼では宿泊先ごとに温泉設備を事前にバリア調査し、段差や湯舟の高さ、手すりの有無、入浴ヘルパーの利用可否まで確認します。全国約80か所の温泉地で、入浴用車椅子を活用し、無理のない安心・安全・快適な温泉入浴をご提案します。
温泉設備を事前に調査と全国80か所の安全・安心・快適なサービス
「温泉に入りたいけれど、車椅子で大丈夫?」
「介助やヘルパーはお願いできるの?」
心の翼バリアフリーツアーでは、お宿ごとに温泉設備を事前に調査し、
利用できる範囲や注意点を、わかりやすく丁寧にご案内 しています。



■ お風呂の種類と利用の考え方
温泉宿には 貸切風呂・部屋風呂・大浴場 があり、設備や広さ、利用条件はお宿によって大きく異なります。
● 貸切風呂(家族風呂)
他のお客様を気にせず利用でき、介助や入浴ヘルパーの利用が可能な宿が多いため、車椅子利用の方に最もおすすめ です。
ただし、脱衣場が比較的狭く、車椅子は下足場まで に限られる宿もあります。
※ 露天風呂の場合は、当日の雨天や外気温が低い際の ヒートショック にも注意が必要です。
一般貸切風呂(入浴用車椅子・踏み台・簡易手摺)



リフト付き(入浴用車椅子・水圧式リフト昇降)


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リフト付き(壁スライド式リフト昇降)



リフト付き(入浴用車椅子・吊り上げ式リフト昇降)
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スロープ(入浴用車椅子のままスロープで浴槽へ浸かる)



● 部屋風呂(客室内)
時間を気にせず、自分のペースで入浴できる安心感があります。
一方で、浴室入口が狭かったり、洗い場に段差がある場合もあり、
車椅子は脱衣場まで となるケースもあります。
※ 露天風呂の場合は、当日の雨天や外気温が低い際の ヒートショック にも注意が必要です。
内湯・露天風呂・露天風呂昇降リフト付き



● 大浴場
同性の介助者がいれば、広い湯船につかる温泉ならではの醍醐味を楽しめます。
ただし、
- 下足場や脱衣場の段差
- 車椅子のまま脱衣場を利用できるか
- 洗い場までの段差の有無
- 湯船の高さや手すりの設置状況
など、事前確認が特に重要 です。
脱衣場から湯船までの移動距離が長い宿もあり、転倒防止への配慮 が欠かせません。
※ お宿によっては 車椅子は下足場まで に限られる場合もあります。
大浴場・入浴用車椅子・畳敷き



■ 車椅子・介助・ヘルパー利用についての現実的なお話
お宿によっては、以下のような制限が設けられている場合があります。
- 脱衣場が狭く、車椅子は下足場まで
- 大浴場では 外部の入浴ヘルパー(服を着用した状態)の利用が不可
- 貸切風呂・部屋風呂でも 外部の入浴ヘルパーの利用ができない宿
これらは安全確保や他のお客様への配慮によるもので、
「できない」のではなく、無理をしないための大切な制限 です。
■ 事前に必ず確認するポイント(心の翼が行います)
心の翼では、以下の項目を宿泊施設へ 事前に確認・調査 しています。
✔ 下足場・脱衣場・洗い場・湯船までの段差
✔ 車椅子で利用できる範囲(どこまで可能か)
✔ 手すりの有無・湯船の高さ
✔ シャワーチェア・入浴用車椅子などの貸出備品
✔ 入浴ヘルパーの手配可否・持ち込みの可否
✔ ご本人・ご家族・介助者での利用が適しているか
そのうえで、
「できること」「難しいこと」「おすすめの入浴方法」 を正直にお伝えします。
■ 安心して温泉を楽しんでいただくために
無理に大浴場に入るのではなく、
- 事前予約の 貸切風呂+家族の介助 で入浴する
- 部屋風呂+家族の介助 で入浴する
- 入浴ヘルパー対応が可能なお宿 を選ぶ
など、お一人おひとりに合った入浴方法 をご提案します。
「せっかく旅行に来たからこそ、安心して温泉に入りたい」
その想いを大切に、事前準備と正確な情報 で温泉入浴をサポートします。
■ 心の翼ならではの入浴ヘルパー手配体制
心の翼バリアフリーツアーでは、ツアー申込・宿泊予約をされた方へ、
全国約80か所の温泉地で 現地介護事業所と連携 し、
入浴ヘルパー手配の コーディネート を行っています。
宿の設備や利用条件を踏まえ、
「ヘルパーが必要か」「どのような入浴方法が安全か」を一緒に考え、
無理のない、安心できる温泉入浴 をサポートします。





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