【ユニバーサルツーリズム促進事業】総合案内
【企業理念】
感動を提供し幸福社会を創造するパートナーを目指します。
【経営方針】
1、観光を通じて人にやさしい未来を創ります。(やさしい旅行・やさしい観光・やさしい町)
2、価値ある商品・社会づくりをサポートします。(感動体験・地域活性・住みたい町)
3、成長・喜び・幸せを感じ合える環境をつくります。(生きがい・喜びの笑顔・幸福社会)
■「心の翼が取り組んでいること」
【ユニバーサルツーリズム(旅行について)】
私たちは、高齢者・障がい者や杖・車椅子使用者へ、団体手配を約40年、心の翼バリアフリーツアー(主催)
を27年間約560回、現地温泉入浴へルパー手配を約230件実施させていただいています。
ツアーの内容は、新幹線で行く添乗員同行ツアー・新幹線で行く添乗員同行なし連泊ツアー・JRと宿泊フリー
パックツアー・タクシーで温泉宿泊・マイカーで温泉宿泊・のんびり湯治体験ツアー等です。
カテゴリーは、世界遺産・日本の四季や文化・大自然の絶景・感動体験・観光列車・日本の名湯(三大古泉・三大名泉)・湯治体験です。
心の翼の多様な商品を通じ、喜びの笑顔・感動・希望・リハビリ意欲・健康増進・生きがい・やりがい・QOL向上・幸福感を提供させていただいています。
【ユニバーサルツーリズム(喜びを情報発信)】
旅を諦めた方に一歩を踏み出すきっかけは、旅をされた先輩の前向きな心です。だから私たちは「利用者のアンケートで大満足の方のお声=喜びの声」を公開させていただいています。
私たちは、心に寄り添い「あなたの喜びは私たちの喜び」幸せを感じられる瞬間を大切にしています。
喜びを、旅を諦めてらっしゃる方々へ、襷で繋ぎ、生きがいの本質の情報(ホームページ・SNS・研修会・講演
など)を通じ、多様なかたから共感をいただいております。
【ユニバーサルツーリズム(環境整備について)】
旅を諦めた方の様々な不安や困りごとがありますが、当事者や家族・同行者の気持ちが諦める最大に要因で不安や困ることは、個々にすべて違います。
だからこそ、旅行参加者の心の寄り添い、現場の困るごとの心の叫びを感じとり、ひとつひとつの課題向き合い、現場で受入施設の担当者へ「困りごとの声と対処法」を伝えております。
杖や車椅子使用者に優しい温泉宿(全国約400軒)へ情報提供「不安や困りごとの対処法」をさせていただいています。
貸出備品(福祉用具)の活用で合理的配慮のおもてなしができます。
観光フィールドの貸出備品(外用簡易電動車椅子や室内用車椅子や簡易スロープ)などで合理的配慮のおもてな
しができます。
【ユニバーサルツーリズム(喜びの声)】
1、「高齢者・障がい者の旅行誘客から幸せを感じられる社会(地域連携・暮らし)」
【経済効果】
・2025年高齢化率30%以上・2040年70歳以上の利用率1.41回で経済効果約1兆円
【ユニバーサルツーリズムの促進】
・高齢者・障がい者の家族温泉旅行の環境整備
・民間・事業者連携・DMO・自治体のユニバーサルツーリズムの促進
・地域社会の理解の促進
【あるべき姿】
・「高齢者・障がい者に優しい観光と暮らし」を地域共通のコンセプト
・地域連携で「行ってみたい」魅力的なブランドを確立し国内外に発信
・訪れた人が住みたくなる豊かな地域づくりを一緒に目指していきましょう
2、ユニバーサルツーリズムの必要性と効果
◆ユニバーサルツーリズムとは?
すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加で
きる旅行を目指しています
◆期待
・ユニバーサルルーリズムの観光地づくりに取り組むことで、観光客の増加が期待できる
・人口比率:高齢者(27.2%・3,460万人)・障がい者(6.8%・860万人)・その他支援の必要な方々が旅行を楽しめ健康増進・リハビリ意欲も高まり介護予防に寄与する福祉社会
◆市場規模
・国内旅行70歳以上の年1回に旅行を60歳代と同じ1.41回に引き上げると経済効果は1兆円
・2025年問題(団塊の世代75歳越え)、2025年(大阪・関西万博)65歳以上人口3,677万人(30.3%)
◆環境整備を選ぶ時代へ
・取り組んでいる宿泊施設や観光地が選ばれる時代、避けるリスクから取り残されるに変化します
◆ユニバーサルツーリズム 促進ヒストリー(平森良典)
3、高齢者・障がい者の願い「温泉旅行」【現状】
◆旅行情報では
・〇・△・×や説明など正確性が欠けたり、個々の状況に合うか分からない
・内容に関する利用者の視点からの情報の評価が十分でない
・数値的な記述が少ないため、利用者にとって「利用可能・利用しやすい」判断に困ることが多い
・特に困ることは、滞在時間の長い宿泊の部屋・貸切風呂・食事処の車椅子移動が下足場まで、脱衣場や畳の上
を利用できない、部屋のトイレのドアと段差・幅と手摺と介助空間の情報がほとんどないことです
<バリアフリー温泉旅館が少しずつ増加>
・館内の多目的トイレと車椅子にも優しい部屋と貸切風呂や部屋風呂や食事椅子テーブルの利用
◆観光地情報では
・車椅子使用者に対応するトイレが少ない
・観光移動の路面の段差や段差・坂道の傾斜の情報を得られることが少ない
・貸出の屋外や室内用の車椅子やスロープ利用の合理的配慮を得られることが少ない
・手話の情報や合理的配慮を得られることが少ない
・情報や問合せ窓口が一元化されていないため、どこに問合せしてよいか分からない
<バリアフリー観光コンテンツが少しずつ増加>
・各種カテゴリーのコンテンツが増えてきている
(寺院・神社・遊覧船・ロ-プウェイやゴンドラ等で展望台・トレッキング・浜辺・文化・体験等)
◆旅行商品では
・募集型商品で配慮が必要な人の参加基準が明確になっていない
・周遊型旅行で観光箇所も多く、歩行速度の遅い高齢者や障がい者など参加しづらい
・見ることが中心で、目の見えない人が楽しめる要素が少ない
・一部の介助をしていただけるのかわかりにくい
・バリアフリー専用の旅行商品はバリエーションが少なく、価格も高い
4、多様な旅行者
【障がいを持つ方は多様であり、旅行はきめ細かい配慮や対応が必要となります】
・視覚障害者⇒全盲や弱視といった視力に障害のある人と、視野障害、色弱といったような「見え方」に障害のある人もいる
・聴覚障害者⇒全く聴力のない人と音を聞き取りづらい難聴の人がおり、耳が聞こえないために言語に障害がある人もいる
・肢体障害者⇒全く歩行が困難な人(車椅子使用者)だけでなく、杖などの補助具を用いて歩行が可能な人もいる
・内部障害者⇒心臓、腎臓、肺臓、膀胱、直腸 等に障害のある人など
・知的障害者⇒発達障害や認知症、事故による脳障害のある人など
・精神障害者⇒総合失調症、躁うつ病の人など
・高齢者 ⇒歩行や知覚や視覚や聴覚などの点で、旅行に困難がある人
・子ども連れ・妊産婦の人⇒健康面や行動面で配慮が必要な人
・外国人旅行者⇒言語や習慣に不慣れな点で配慮が必要な人
5、旅行者の特性に応じた必要は配慮(全体)
【共通して考慮する配慮内容】個々により配慮の程度は異なります。(イメージしてみましょう)
・ゆったり案内⇒高齢者、内部障害者、肢体障害者、知的障害者 等
・ちょっとした介助⇒高齢者、肢体障害者(車椅子使用者)、視覚障害者 等
・段差無しの移動⇒高齢者、肢体障害者(車椅子使用者)、妊産婦、子ども連れ 等
・情報入手手段⇒聴覚障害者、視覚障害者、外国人旅行者、高齢者 等
・慢性疾患や内部障害に対する医療機関体制⇒高齢者、内部障害者、精神障害者 等
・地理の案内⇒高齢者、視覚傷害者、外国人旅行者 等
・緊急時の案内安全確保⇒視覚害者、聴覚障害者、肢体障害者 高齢者 等
・食材や食事方法に工夫⇒アレルギー、高齢者、子ども連れ、内部障害者、外国人旅行者 等
6、旅行者の特性に応じた必要は配慮(個々)
【特性に応じた人のサービス・器具等のサービスの配慮内容】個々により配慮の程度は異なります。
・視覚障害者⇒点字情報、大活字、音声情報、簡単な介助サービス 等
・聴覚障害者⇒手話通訳、筆談対応、呼出ベル 等
・肢体障害者⇒段差解消簡易スロープ・畳移動の車椅子タイヤカバー貸出、簡単な介助サービス入浴時の入浴用車椅子・シャワーチェア・バスタブ用簡易手摺や踏み台やマット 等
・内部障害者⇒オストメイト
・高齢者⇒車椅子や車椅子タイヤカバーの貸出、簡単な介助サービス 等
・子ども連れ⇒子ども用いす(食事・お風呂)、哺乳瓶のさ湯、汚れ物ゴミ箱、ベビーバス(たらい)、ベットガード、子ども用食器・スプン・ホーク・使い捨てエプロン、絵本おもちゃ 等
・外国人旅行者⇒言語配慮、習慣の違い 等
7、高齢者・障がい者の願い「温泉旅行」【課題】
●【課題①】物理的なバリア「杖歩行や車椅子移動時の階段や段差」
・お部屋に入るまで(段差や階段)
・部屋の下足(段差と手摺)
・部屋トイレ(ドア・段差・幅・手摺・介助空間)
・部屋ベット(車椅子移動・床面の種類・側面へ移動・介助空間)
●【課題②】心のバリア・知る「困ることの理解と配慮」
・貸切風呂・部屋風呂(脱衣場・洗い場・湯船へ移動の段差と幅、湯船の種類と手摺・踏み込み)
・温泉入浴ヘルパー手配宿(着衣がNG・入浴用車椅子がNG)
・【対策】【現地温泉入浴へルパ―手配の豆知識】
①温泉入浴時に気をつけること(事前調査と注意点)blog2020年2月29日2,1-①
②温泉入浴時に気をつけること(安全対策)blog2020年2月29日2,1-②
③現地介護事業所ヘルパー手配(お宿と意見交換)blog2020年2月29日3,1-①
④現地介護事業所ヘルパー手配(現地事業所の探し方)blog2020年2月29日3,2-①
⑤現地介護事業所ヘルパー手配(お客様と事業所の契約の流れ)blog2020年2月29日3,2-②
⑥現地介護事業所ヘルパー手配(当日ケアの流れ)blog2020年2月29日3,3-①
⑦現地介護事業所ヘルパー手配(当日ケアの注意点)blog2020年2月29日3,4-①
・食事会場(入口の下足場の段・畳NG)
・食事ケア(アレルギー・刻み・柔らか食)
・幼児向け食事(うどん:1㎝程度カット・おかゆ:ペースト状盛り・フルーツ盛り:1㎝程度カット)
たまごの包み蒸し:具材5g・野菜と魚の蒸し焼き:具材5mm・等)
●【課題③】心のバリアフリー・配慮「貸出備品・福祉用具等の活用と人的介助」
【貸出備品】
「チャワーチェア・入浴用車椅子・簡易スロープ・タイヤカバー・バスタブ手摺と踏台・食事カート」
・チャワーチェア肘掛付(椅子の昇降時に肘掛を持てるから安心移動)
・入浴用車椅子(移動時の転倒ケガの予防・安心安全対策)
・簡易スロープ(段なく快適移動)
・車椅子タイヤカバー(畳の上を快適移動)
・バスタブ用簡易手摺と踏台と滑り止めバスマット(快適安心)
・ブッフェ時のカート(トレイを載せて歩行器がわりに安定移動)
・人的介助(視覚障がい者への情報伝達と手引き・段差などの一部介助)
【赤ちゃん向け貸出備品】
・ドアストッパー・お子ども用スプーンヤフォーク・温度調整ポット(ミルク用)・子ども用いす・補助便座
・おむつ用ゴミ箱・ベビーバスチエア・ベビーソープ(シャンプー兼用)・ベビーバスチェア
・ベビーバス・おねしょ防水シート・ベットカバー・コンセントカバー・ベビーカー・おもちゃ・絵本
●【課題④】心のバリアフリー・相談窓口「理解・バリア情報公開・分かり易い説明・声掛けと接遇」
・理解(不安・困ることの理解)
・バリアフリー・バリア調査(車椅子のままの移動調査・段差や階段の数値・ドア・手摺)バリアフリー調査チェックシートに記入
・バリア情報公開(バリアフリー・バリアの説明を数値と写真を含めて判断しやすく公開)
・分かり易い説明(問合わせの不安や困りごとをイメージしながら回答し判断しやすく)
・当日の声掛け接遇(チェックイン時に不安なことありますか確認、必要時のみ声掛け接遇)
「貸出備品(人にやさしい福祉用具)」(詳しい商品割引価格)
8、温泉宿泊向け研修会(高齢者・障がい者の誘客)【対策】
温泉宿泊施設向け研修会(観光庁ユニバーサルツーリズム促進に基づいた)
~難しくない・簡単・意識は低く・一歩が踏み出せる~
4つ実践:①心のバリアフリー ②理解と対処 ③見える化 ④問合せに心を寄せ回答
足腰が不安な方(杖・車椅子)の旅行・温泉宿泊の誘客に必要なこと
「心のバリアフリー」簡単にできる誘客!(困ること理解・バリア調査と情報発信・問合せの不安解決)
「当事者家族の不安や困ることの理解」➡「事例対処法」
「理解と対処」バリア情報と写真・貸出備品(福祉用具 等)・ソフト面のサービス
「貸出備品(人にやさしい福祉用具)」(詳しい商品割引価格)
「バリアフリー・バリア情報の調査と情報発信」➡「事例対処法」
「見える化」調査はきめ細かく・情報発信は少数の共通項目・貸出備品の案内
「お問合せ・当日の声かけ接遇」➡「事例対処法」
「問合せに心を寄せる」利用前:不安確認・現状回答で不安解消・当日:案内時確認・声掛け接遇
「視覚障害者と車椅子使用者の疑似体験」➡「疑似体験」
「五感で感じる疑似体験」 目隠して①段を降りる②ブッフェの声掛け 車椅子の段差介助の声かけ
<大切にすることは>
「心のバリアフリー・心で触れ合う!」(理解・声掛け・接遇・サポート・もてなし・サービス・やりがい)
9、観光施設・観光協会・自治体向け研セミナー(高齢者・障がい者の誘客)【対策】
◆観光施設、観光協会、自治体向けセミナー(観光庁ユニバーサルツーリズム促進に基づいた)
コンセプトの共有「高齢者の楽しめる観光と幸せを感じられる暮らし」
4つ実践:①ユニバーサルツーリズムの意義 ②ユニバーサルツーリズムの実践 ③連携ブランドを国内外へ発信 ④共感・参画・連携
「ユニバーサルツーリズムの旅行誘客の意義」➡「地域の連携でユニバーサルツーリズム観光の必要性の共感」
「共感と参画」ユニバーサルツーリズム観光で地域活性化・官民連携・町のバリアフリーとバリア情報の見える化
「ユニバーサルツーリズムの実践」➡「笑顔や喜びを感じホスピタリティ人材育成」
「コンセプト共有実践」 調査・付加価値企画・モニター・情報発信・誘客
「地域連携でブランド発信(国内外)」➡「五感で楽しめる地域限定の感動体験を提供」
「心に響く感動」 大自然・文化・郷土食・体験を通じた人のやさしさを発信
「滞在型観光でブランド化」➡「住んでよし、訪れてよし」豊かな地域づくり
「地域社会」 コンセプトの共感で観光客の定住を促進し、幸せを感じられる社会
<大切にすることは>
「心のバリアフリー・心で触れ合う!」(理解・声掛け・接遇・サポート・もてなし・サービス・やりがい)
10、ユニバーサルツーリズム促進から地域創生「幸せを感じる観光と暮らし」促進事業
ユニバーサルツーリズム促進事業
ユニバーサルツーリズム促進事業(観光庁ユニバーサルツーリズム促進に基づいた)ユニバーサルツーリズム・スペシャリストアドバイザーの4つのコーディネート①ユニバーサルツーリズムセミナー②観光地の現状把握・企画③モニターツアーで検証④商品化・受入体制です。滞在型観光から地域活性化・持続可能・住みたくなる
「高齢者の楽しめる観光と幸せを感じられる暮らし」のコンセプトを共有。
【ユニバーサルツーリズムセミナー】
観光施設・観光協会・自治体向け研セミナー(高齢者・障がい者の誘客)
観光施設、観光協会、自治体向け研修会(観光庁ユニバーサルツーリズム促進に基づいた)コンセプトの共有「高齢者の楽しめる観光と幸せを感じられる暮らし」4つ実践:①ユニバーサルツーリズムの意義 ②ユニバーサルツーリズムの実践 ③連携ブランドを国内外へ発信 ④共感・参画・連携
・「ユニバーサルツーリズムの旅行誘客の意義」➡「地域の連携でUT観光の必要性の共感」
「共感と参画」ユニバーサルツーリズムの観光で地域活性化・官民連携・町のバリアフリーとバリア情報の見える化
・「ユニバーサルツーリズムの実践」➡「笑顔や喜びを感じホスピタリティ人材育成」
「コンセプト共有実践」 調査・付加価値企画・モニター・情報発信・誘客
・「地域連携でブランド発信(国内外)」➡「五感で楽しめる地域限定の感動体験を提供」
「心に響く感動」 大自然・文化・郷土食・体験を通じた人のやさしさを発信
・「滞在型観光でブランド化」➡「訪れてよし、住んでよし」豊かな地域づくり
「地域社会」 コンセプトの共感で観光客の定住を促進し、幸せを感じられる社会
【現状把握・企画】
・「検討リスト」➡「全国唯一・限定・観光・歴史・自然・文化・カルチャー体験・郷土食・春夏秋冬 等」
・「バリアフリー調査」➡「多目的トイレ・移動の導線段差・五感内容・配慮(人的・物)」
・「コンテンツ可能性」➡「多様性のコンテンツを開発(カテゴリーと季節感・多様者利用)」
<検証のポイント>
※人的介助・外用室内用車椅子の活用やアウトドア用車椅子や「JINNRIKI」などで感動体験
※受け入れに無理のない体制づくりプログラム
※継続的な取組みによる需要喚起・着実な誘客
※現状把握の参考例
白馬五竜高山植物園(7月23日)
白馬栂池自然園(7月23日)
白馬岩岳マウンテンハーバー(7月24日)
ホテルシェラリゾート白馬(7月23日)
【検証】
・「モニターツアー」
➡当事者の体験からヒアリング
➡当事者の介助を交えホスピタリティ人材育成(喜び・やりがい・感動体験)
➡関係者の声をヒアリング
<大切にすること>
・受入関係者へ車椅子を押すなどの介助も交代で体験、参加者の笑顔や喜びを肌で感じていただき、「声
掛け接遇体験」はホスピタリティ人材育成につながります
・温泉入浴体験を組み入れ、継続的な取組みによる需要喚起・着実な誘客につなげます(地域限定)
・モニターツアーの内容をまとめ「Web・SNS等」で発信します
【商品化・受入体制】
・「ユニバーサルツーリズム商品情報発信」
➡結果検証(改善点を抽出)
➡商品化(改善点を修正し商品化)
➡情報発信(各社ホームページで発信・相互リンクで発信・総括発信)
<大切にすること>
・ユニバーサルツーリズム体験プログラムコンテンツの連携し販売できる仕組みづくり
・ユニバーサルツーリズム・コンテンツの情報発信方法等ポイントなどアドバイスします
【滞在型観光から定住したいへ】
・「やさしさと五感を感じる魅力」
➡旅行参加で感動し定住したくなる魅力
➡町の高齢者にやさしい生活
➡幸せを感じられる暮らしへ
【ユニバーサルツーリズム版・地方創生】
・「地域活性化・持続可能・住みたくなる」幸せを感じるまちづくりを日本・世界へ
➡国内・外国人旅行者が感動し定住の促進
➡高齢者にやさしい生活に誇りが持てる
➡幸せを感じられる暮らしへ
<大切にすることは>
「心のバリアフリー・心で触れ合う!」(理解・声掛け・接遇・サポート・もてなし・サービス・やりがい)
11、「教育事業」旅を通じQOL・生きがい・働きがいの幸福感の提供
福祉団体旅行を約40年「心の翼バリアフリーツアー(車椅子旅行)」を27年間で約2万名の方々・観光受入関係者・現地温泉入浴ヘルパー・シニア旅行サポーターと「心の寄り添い」介助中の感動体験や心の叫びの事例報告を通じ「QOL向上・生きがい・働きがい・幸せを感じ」質の高い教育の環境に貢献します。
【観光関係者向け】(ユニバーサルツーリズム・スペシャリストの事例を中心で分かり易い)
・ユニバーサルツーリズムを気楽に進めるポイントの事例を中心に分かり易いセミナー
・旅行者の笑顔・感動・喜びを観光関係者とともに体感する事例
【市民向け】(祖父母・両親・家族の温泉旅行の知識は大好評!)
・温泉に連れて行ってあげたい!(バリアフリー情報・電話で調べ方・入浴ヘルパー手配方法)
【福祉等関係者向け】(ケアマネさん、心に寄り添うケアプランは大好評)
・リハビリマネージメントを活用「心に寄り添い・長期~中期~短期の計画実践」
・旅を通じ心によい添いQOL向上事例報告
【シニアサポーター向け】(あなたのスキルでいきいき感動体験)
・旅行支援を通じ、あてにされ役に立ち喜んで頂き、感動体験の事例報告
【学生向け】(何のために、あてにされ役に立ち喜びの笑顔が私たちの喜び)
・なんのために働くのか?(目的・意義・価値・幸福を感じる瞬間とは)
<大切にすることは>
「心のバリアフリー」(当てにされ・役に立ち・喜んでいただき・やりがい・誇りが持てる・成長・幸福感)
12、「ビジョン・SGDs」
ユニバーサルツーリズムの促進を通じ、持続可能な幸せを感じられる社会づくりに貢献します
東広島SDGs未来都市パートナー宣言証
【SDGs】
<人口減少・少子高齢化・高齢者人口も30%以上・2025年問題の団塊の世代が75歳を超える>
年齢や障がいなどで旅行を諦める人の旅行を楽しめる社会の促進が求められています。
ユニバーサルツーリズムの旅行の感動提供は、「不平等をなくし」「質の高い教育」「働きがい・経済成長」「健康・福祉」「パートナーシップで目標達成」「住み続けられるまちづくりを」の課題をステークホルダーと協働しあい、
「楽しめる観光から安心して暮らせ、幸せを感じられる社会」を一緒に目指してまいります。
①「旅行」➡10(人や国の不平等をなくそう)・3(すべての人に健康と福祉を)
②「ユニバーサルツーリズム環境整備」➡17(パートナーシップで目標を達成)4(質の高い教育をみんなに)・3(すべての人に健康と福祉を)8(働きがいも経済成長)・11(住み続けられるまちづくりを)
③「講演活動」➡4(質の高い教育をみんなに)・3(すべての人に健康と福祉を)
【目標設定】
1、ユニバーサルツーリズムの旅行:多様なカテゴリーの旅行商品で促進に寄与する
(温泉宿泊・湯治体験・JRと宿泊パック・JRでのんびり連泊・添乗員同行ツアー)
2021年9月現在ツアー555回・温泉ヘルパー利用230件➡促進します
2、ユニバーサルツーリズムの環境整備:宿泊施設・観光受入施設・各種団体・自治体へUTアドバイザー活動
(福祉団体約40年・心の翼バリアフリーツアーを27年現場で約2,000名を介助)
①宿泊施設へ助言
約2,000名の宿泊介助の様々な利用者と家族の困ること生のお声と対処事例の助言
全国の温泉宿泊時のお客様の「困りごと・生の声を」施設へ助言活動中➡促進します
②事業者連携型へ助言
約2,000名の観光介助の様々な利用者と家族の困ること生のお声と対処事例の助言
全国各地の観光地でお客様の「困りごと・生の声を」施設へ助言活動中➡促進します
例)北海道の旭山動物園のシルバーカーの合理的配慮について助言
③自治体・地域観光づくり法人(DMO)へ助言
(観光庁:既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業のスペシャルアドバイザー)※2021年10月
③自治体・DMOへ助言活動中➡促進します
「平森 良典」ユニバーサルツーリズム促進のヒストリー
3、ユニバーサルツーリズムの講演:観光・福祉・市民・シニア・学生へQOL向上と価値創造
(喜びの笑顔・希望・目標・リハビリ意欲・生きがい・やりがい・幸福感の事例報告)
過去「平森良典」全国各地でセミナー・研修会(約5,000名)➡講師活動を促進します
4、ユニバーサルツーリズムのフィールドやコンテンツの環境整備(協賛・募集中)
温泉宿泊貸出備品やユニバーサルツーリズム観光フィールド環境整備➡促進します
貸出備品(福祉用具)について
「貸出備品(人にやさしい福祉用具)」(詳しい商品割引価格)
ユニバーサルツーリズムのフィールドやコンテンツの環境整備(協賛・募集中)
(私たちが目指す社会づくりに共鳴いただける団体・企業・個人をお待ちしています)
5、横断的な総合活動:持続可能な価値向上の日本モデルを国際交流・協力や国際展開
私たちは観光の感動体験を通じ下記のこと➡大切にします
【一般】
①持続可能な地域づくりに向けた目標の共有・行動と貢献
②多様な主体者とのパートナーシップ形成
③地域課題を発見・解決するためのツール
④ローカルとグローバルをつなぐ指標
⑤取組を国内・海外に情報発信できる
【企業】
①組織の課題・成長市場を理解し、ビジネスチャンスの見極めができる
②SDGsと経営上の優先課題を統合させ、取引先との関係を強化する
③企業の持続可能性を高め、価値向上を図る
④共通言語として使用し、取引を国内・海外に情報発信できる
⑤目標を共有し、行政やNPO等とのパートナーシップ構築や地域住民からの理解を得る
【自治体】
①持続可能な地域づくりに向けた市民のQOL向上と地域活性化
②地域内外や自治体間のパートナーシップ形成
③行政計画や先行している制度との連携
④地域課題の見える化、市民の共感や参画の促進
⑤国際交流・協力や国際展開
<大切にすることは>
「一緒に未来を創る」(笑顔と喜びのあふれ・キラッと輝く幸福を感じられる観光・未来の町)