【研修:心のバリアフリー】人にやさしい観光・障害者視点から考える(宿泊施設・観光施設・飲食店)

多様な障害者(身体・視覚・聴覚・発達など)の旅行(交通移動・観光・宿泊)の介助を2万名の多様な困り

ごと声掛け接遇の対処事例から、多様な障害者とのコミュケーション能力の養成から即実践に繋がる研修会。

観光庁「観光施設における心のバリアフリー認定」の支援研修・配慮・情報発信をコーディネート)。

心のバリアフリー実践講座

■講師は

多様な障害者(身体・視覚・聴覚・発達など)の旅行(交通移動・観光・宿泊)の介助を約2万名の多様な困り

ごと、声掛け接遇の対処事例から、多様な障害者とのコミュケーション能力の養成から即実践に繋がる研修会。

■UD2020 行動計画において位置付けられている心のバリアフリー実践プログラム。

観光庁「心のバリアフリー認定」観光施設の接遇やサービス等による取組については、「高齢の方・障害のある方などをお迎えするための接遇マニアル」(2019年観光庁発行)を活用。

■宿泊施設他で「非常時の避難誘導(車椅子・聴覚障害・視覚障害など)の疑似体験

■グループ討論などを通じ、

「受講者が声掛け接遇の出来ること」の確認や「障害者から見る社会会モデル」的な視点を身につけることが「心

のバリアフリー」の具現化に繋がります。

■監修㈱昭和観光社

(国土交通省第7回バリアフリー化推進功労者大臣表彰)(観光庁ユニバーサルツーリズム促進検討会委員)

基本のプログラム

講義形式

○対面によるグループ討論

○Webによる対話形式などニーズに応じた形式で実施します。

費用

○講演実施場所と講演内容により要相談(会場は依頼者が設営・運営)

<講師謝金を含むコーディネート料・交通費実費(東広島駅から)・消耗品等>

講師

○多様な障害者約2万名の介助体験から当事者視点から見る社会を共有できる。

○観光庁ユニバーサルツーリズム促進、専門家スペシャリストが講師を務めます。

ご相談

○研修の開催をご希望される方は、下記事務所にご連絡ください。

○㈱昭和観光社ユニバーサルツーリズム促進事業部 担当:平森

○TEL0120-394-996

○mail:showa-ts@do8.enjoy.ne.jp

○https://kokoro-ts.co.jp

●プログラムの構成(多様な障害者約2万名介助の対処事例に基づくプログラム・講師)   

導入(共生社会)

○誰もが旅行を楽しめる共生社会に必要なことは

○すべての人が抱える困難や心の痛みを共感する力である

講師の体験談(事例報告・合理的配慮・情報発信)

○旅行時の困ること(宿泊・移動・観光・飲食)事例の理解

○多様な方のコミニュケーション「声掛け・接遇・対処」事例の習得

○合理的配慮(事例報告)

○当事者や家族の知りたい視点の情報発信のポイント(事例報告)

疑似体験(簡易)

○車いすの段差移乗体験(声掛けと介助)

○視覚障害者の手引き誘導(声掛けと手引き:食事のクロック案内や階段誘導など)

○聴覚障害者の情報伝達(筆談ボード・非常時の伝達)

○非常時の避難誘導のオペレーション実施体験(宿泊情報共有:氏名・部屋番号・障害名・ケア内容等)

①車いすの階段誘導②視覚障害者の手引き誘導③聴覚障害者の情報伝達と誘導④外国人など)

グループ討論

○取り組めることの討論

○取組目標を整理

○講師と対談

討論発表

○共通認識の発表

○自身の行動を踏み出す

研修会の特徴

当事者講師研修の良さもありますが、ご本人の傷害に関する体験談が中心となることが多い。

当社の研修会は、講師がバリアフリー旅行27年間現場の添乗で多様な障害者約2万名を案内や移動・宿泊・温泉の介助時の困りごと実体験と対処法を中心に現場の写真を投影し説明します。

①「宿泊」の困りごとと対処事例

②「温泉入浴」の困りごとと対処事例

③「観光地の移動」「飲食」の困りごとと対処事例

④「合理的配慮」「情報発信」の事例

⑤「疑似体験(車いす段差・手引き誘導・聴覚情報・非常時訓練))の風景

受講生の声

○困り事の理解から、声かけ接遇がなぜ必要か、意味が深まり余裕を持ち対応できます。

〇意識的に取り組もうという気持ちになれ、喜びの笑顔を増やすために出来ることを調べています。

〇バリアフリー・バリア(段差・内幅・㎝・手摺の有無など)写真とコメントをWebにアップします!

〇和洋室車椅子利用は断っていました、タイヤカバー付車椅子・下足場スロープ貸出で利用促進。

○視覚障害者がどんなことに不安を持たれ、どんな支援を必要なのか考える機会を得た。

○聴覚障害者がどんなことに不安を持たれ、どんな支援を必要なのか考える機会を得た。

○避難誘導訓練では具体的な「宿泊情報・マニアル・オペレーション」を考える機会となりました。

○施設の実態にもとづく課題に対する解決アドバイスを頂き助かりました。

講師の声

観光庁専門家派遣スペシャリスト(ユニバーサルツーリズム) ㈱昭和観光社 平森良典さん

〇研修会を通じ、気楽に楽しく「即声掛け接遇」が実践できることを大切に研修しています。

〇お客様の喜びはスタッフの働きやりがいへ、地域連携で高付加価値化推進事業へ繋げます。

講師のヒストリー

○観光庁:ユニバーサルツーリズム促進検討会委員(平成23年~28年度)

○国土交通省:第7回 バリアフリー化推進功労者大臣表彰

○観光庁:「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」専門家スペシャリスト講師に選任