ユバーサルツーリズム促進事業・宿泊施設向け研修会㈱昭和観光社

説明

昭和観光社が観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」専門家派遣スペシャリスト(ユニバーサルツーリズム)として選任、宿泊施設向け研修会(座学・簡易疑似体験)・合理的配慮(福祉用具の活用)・HP人に優しい情報発信の助言を通じ、観光庁の観光施設における心のバルアフリー認定の支援。車椅子三世代滞在型観光の促進支援。

ユバーサルツーリズム宿泊施設向け研修会

「心の翼」担当者平森良典は、福祉団体40、心の翼バリアフリーツアー27年間現場の添乗業務をし、2万名の多様な方々の現場の困りことの介助(観光移動・トイレ・部屋・温泉など)の対策実践をしています。さらに全国1,000件の温泉宿のバリア情報調査をし、全国バリアフリー温泉宿泊情報サイトを運営しています。

大切なことはユーザーや家族が知りたい場所のポイント情報と写真でユーザー自身が判断できる」利用前の納得感の促進です。

現場の多様な困りごとの実体験、対処事例などを分かり易く、即実務に役立つ研修会です。約60回(約千名)研修会の実績。※第7回国土交通省バリアフリー化促進功労者大臣表彰。

観光庁ユニバーサルツーリズム促進検討会委員(2011~2016年度)の平森良典が(2019年度観光庁発行)を用いて、「高齢者の方・障がいのある方などをお迎えするためのマニアル」「ユニバーサルツーリズムのスペシャリスト専任講師」として当事者の困りことの対処事例を中心に社内勉強会を開催。

選べる研修会の3つの内容

オンライン受講(座学) 

Zoomを用いたライブ 配信で受講できる。職場・テレワーク先から 

<オプショナル>

①おもてなし備品支援(デレビ電話で館内調査)    

②HP情報発信支援(オンライン)

会場受講(座学)

講師と対面して学べる。経験豊富で的確な助言・質疑も的確な回答 

<オプショナル>

①おもてなし備品支援(対面で館内調査)    

②HP情報発信支援(オンライン)

会場受講(座学+疑似体験付)

講師と対面して学べる。経験豊富で的確な助言・質疑も的確な回答 

A)簡易疑似体験(車いす・視覚・聴覚)

①車椅子の段差介助体験②視覚障害者③聴覚障害者

B)簡易疑似体験(避難訓練)

①視覚障害者への誘導体験②聴覚障害者への誘導体験③階段困難者

<オプショナル>

①おもてなし備品支援(デレビ電話で館内調査)①おもてなし備品支援(対面で館内調査)    

②HP情報発信支援(オンライン) 

詳しい内容の目次

1、オンライン(Zoom)・研修会    

2、対面・研修会  

3、体験プランA:簡易疑似体験

4、体験プランB:簡易避難体験

5、体験プランC:やさしさの配慮提案

6、体験プランDHP誘客作成支援

7、観光庁:心のバリアフリー認定制度(支援サポート)

8、QA   

9、料金のご案内

【オンライン(Zoom)・研修会】

研修会の内容

「高齢者の方・障がいのある方などをお迎えするためのマニアル」

(2019年度観光庁発行)を用いて「外部専任講師」による社内勉強会 

1、座学(市場・多様な障害を知る・困ることとは)

2、困ることの対処事例

3、シーンごとの接遇ポイント

4、検索で選ばれる宿へ

参加者の声 

・ユニバーサル対応を必要としている方の具体的な事例から大切な視点全従業員で共有することができた。

意識的に取り組もうという気持ちになりました。

・当事者の困ること対処の理解ができ自信をもってスタッフに伝えることができます。

【対面・研修会】

研修会の内容

「高齢者の方・障がいのある方などをお迎えするためのマニアル」

(2019年度観光庁発行)を用いて「外部専任講師」による社内勉強会 

1、座学(市場・多様な障害を知る・困ることとは)

2、困ることの対処事例

3、シーンごとの接遇ポイント

4、検索で選ばれる宿へ

参加者の声  

大満足・満足=89%(9社中8社)

ユニバーサル対応を必要としている方の具体的な事例から大切な視点全従業員で共有することができた。

スタッフの意識がお客様への声かけが「なぜ」必要なのか、この行動の持つ意味等深まりを持つことができたから「少し」余裕を持って対応できる。

ユニバーサルツーリズム基本を再確認できたことにより社内での情報発信共有する機会ができた

・意識的に取り組もうという気持ちになり、色々な情報を調べるきっかけになりました。

当事者の困ること対処の理解ができ自信をもってスタッフに伝えることができます。

障害のある人たちの対応が学べて良かった。

今まで行ってきたことを形にする(Webにアップする!等)だけで新しい取り組みになりました。

・ユニバーサルツーリズムに対する意識的になったことが大きい。

・今後高齢化やSDGsを考慮してやっていかなくてはならない。

施設の設備面とソフト面を含め、より多くの人へ安心・安全に過ごせるように!

和洋室は車椅子利用を断っていましたが、タイヤカバー付きコンパクト車椅子の貸出しで利用促進ができることが分かった。

【プランA:簡易疑似体験】

対面:研修会・簡易疑似体験の内容

1、車椅子の段差介助体験

2、視覚障害者の「手引き・食事案内」体験

3、聴覚障害者の「筆談」体験

参加者の声  

大満足・満足=89%(9社中8社)

スタッフの意識机上での学びから「現実」での学びに転換がなされ、学びの意味が深まったこと。

・座学だけでなく、実際に車椅子の段差介助や視覚障碍者の手引きや食事の案内などを体験することで、「どんなところに注意を払わなければいかないかなどを考える」機会となりました。

・実際に疑似体験できて当事者の気持ちが分かりやすかった。

・実際に車椅子や視覚障害者等の疑似体験をして利用者の不安が感じ取れたこと。

・疑似体験を通じ、施設の実態にもとづく課題に対して実施できるアドバイスをいただき助かりました。

・座学と疑似体験をしたことで、施設の具体的な助言を頂いたので理解しやすかった

高齢者・障害者どのような情報を欲しているか情報を発信していくことが大切なのかが学べた。

【体験プランB:(Aプラン)+「簡易避難誘導訓練」】

対面:研修会・簡易避難訓練体験の内容

1、非常時のオペレーションマニアル

2、視覚障害者への誘導体験

3、聴覚障害者への誘導体験

4、階段困難者(車椅子・足腰の弱い方)への誘導体験

参加者の声  

大満足・満足=89%(9社中8社)

・座学だけでなく、実際に車椅子の段差介助や視覚障碍者の手引きや食事の案内などを体験することで、「どんなところに注意を払わなければいかないかなどを考える」機会となりました。

車椅子視覚障害者・聴覚障碍者等の訓練体験をして利用者の不安が感じ取れたこと。

・具体的な「マニアル」「オペレーション」について考える機会になりました。

・具体的な「情報や対策ツール」の検討の機会となりました。

【プランC:やさしさの配慮の提案】

対面&オンライン:やさしさのPR提案

現状の中で「福祉用具などを活用・やさしさのご提案」

やさしさのPR事例

・和洋室(畳移動):タイヤカバー付きコンパクト車椅子・下足場の段差スロープ

・部屋:電動ベット・ベット用手摺・オムツBOX

・温泉:シャワーチェア(背もたれ・肘掛付き)・入浴用車椅子・踏み台・手摺

・食事:ブッフェカート・ミキサー食用備品・トロミ食用備品・介護備品

・館内移動:段差スロープ

・聴覚障害者:非常時の情報受信器・避難場所マップ

・視覚障害者:音声案内(フロント電話番号・館内ポイント・避難場所など)

・階段歩行困難者:館内マップ(移動導線・避難誘導の案内)

・補助犬:トイレの設置・補助犬セット(敷物と容器2種類)

・その他:安心マーク(筆談マーク・手話マーク・補助犬マーク)・補助犬トイレ

★観光庁「心のバリアフリー」認定マーク

宿泊施設様:カテゴリ別「やさしさPR提案」(用具等の見積)

温泉宿泊施設へ提案      

温泉施設 見積

ホテル(温泉なし)へ提案  

ホテル 見積  

施設にお勧めやさしさのPR

コーディネートは下記必須の科目の㎝情報と写真のデータを基に「福祉用具専門相談員:

平森良典」がコーディネートします。

※対面:現場確認 ※オンラインは担当者とカメラ電話で意見交換

★必須:事前に館内のポイントのバリア情報(段差・アプローチ・間口・手摺)調査

①お勧めする部屋(下足・トイレ・ベット回り・洗面・脱衣・洗い場・部屋風呂)

②温泉(貸切・部屋・大浴場)の(下足・脱衣・洗い場・湯船全体・手摺)

③食事(アレルギー・刻み・ミキサー・トロミ・用具)

④館内移動(バリア確認・館内多目的トイレ)・貸出備品

参加者の声  

大満足・満足=89%(9社中8社)

・備品の事は知っていても、具体的に「なぜそれが必要なのか!理解できていない部分が多かったので非常に勉強になりました。

施設の場所に合わせてどの程度そろえたらよいか、それぞれをどこで購入可能なのかも教えていただけたこと。

講師が現場施設当事者の介助を実体験し困ることの対処事例から、「なぜ必要」なのか分かりやすい提案が非常に学びとなりました。

自社の検討したい課題に対する優良なアドバイス提案資料をいただき大変参考になりました。心の翼で福祉用具を購入しました。

当事者の立場で考えてみて、意外と手摺がついている個所が少ないことなどに気がつくことから、さまざま修正点にできました。

ユニバーサルツーリズムは必要だと分かっていましたが、できる所から改繕していきたい。

的確で分かりやすい提案が助かりました。

いろんな助言をいただき助かりました、心の翼で福祉用具を即購入しました。当社に合った貸出備品や用具の提案をいただき、出来ることから少しずつ対応します。

【プランDHPユニバーサルぺージ作成誘客支援】

オンライン:やさしさのPR提案

HP作成:ユニバーサル(人にやさしい宿をめざして)

ユーザー視点のほしい情報で誘導へ

1、部屋:移動とトイレとベット回り(写真・コメント)

2、温泉:車椅子で洗い部まで移動・湯船(写真・コメント)

3、食事:(アレルギー・刻み食など(写真・コメント)

4、貸出備品:やさしのPR商品

移動:館内多目的トイレ・スロープ:やさしのPR商品

やさしさのマーク

利用者の声  

大満足・満足=100%(9社中9社)

・当事者には移動時の段差や幅・間口の㎝数値表示が分かりやすく、数値と写真が想像の世界から現実との差違をなくすことであり、安心して申込やすくなるので徹底的に活用してほしいとの言葉は学びになりました。

・作成にあたり、提案内容が分かりやすくまとめていただけたので、それを参考に考えることができました。

・基本フレームの提示と施設に適した具体的な内容を提案いただいたことです。

ITはよくわからない私に、HPの作成を細かくご指導いただい良かった、教えていただいた当事者の知りたい写真撮りのポイントも重視して集客につなげたいです。

ユーザー視点での必要な情報が何かを教えていただけ、施設に合ったイメージ内容提案を参考にしたHP作成が可能となった。

・ベットや通路の幅を記入するなど「通常業務で聞かれていた点」を可視化するだけという点は非常にためになりました。

・出来る限り詳細に情報を掲載していくことの重要性を理解しました、「出来ること」「出来ないこと」を施設に合ったやり方で進めること。

・作成時のイメージしやすいサンプルの提案があり大変助かりました。

【対面研修会の総合支援】

対面研修会とプランABCDを依頼の宿泊施設様アンケートの紹介

(2021年12月・2022年1月利用)  

長野県のH施設(大満足)  

栃木県のP施設(大満足)  

栃木県のA施設(大満足)  

栃木県のT施設(大満足)  

福島県のY施設(大満足)  

栃木県のO施設 (満足)   

栃木県のN施設 (満足)  

栃木県のM施設 (満足)  

栃木県のF施設 (満足) 

「観光庁:観光施設のおける心のバリアフリー認定制度」支援サポート

観光庁「観光施設における心のバリアフリー認定制度要綱」

バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を対象とした

「観光施設における心のバリアフリー認定制度」を創設しました。認定された観光施設(宿泊施設・飲食店・観光案内所)には、観光庁が定める認定マークを交付します。これにより、観光施設のさらなるバリアフリー対応とその情報発信を支援し、ご高齢や障害のある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進します。

【認定マーク】

目次

■ 観光庁「観光施設における心のバリアフリー認定制度要綱

1目的

2認定対象施設 

3認定基準

①施設のバリアフリー性能を補完するための措置を3つ以上行い、高齢者、障害者等が施設を安全かつ円滑に利用できるような工夫を行っていること

②バリアフリーに関する教育訓練を年に1回以上実施

③自社以外のウェブサイトで施設のバリアに関する情報などのバリアフリー情報を積極的に発信していること

事業所での「心のバリアフリー」の進め方

①マーケットの変化とニーズの理解(障害・多様な特性の理解)

②施設のバリア現状把握と課題の検証

③外部講師による研修会(社員教育)

④人にやさしいPR・HPで情報発信

⑤実践しながらお声を集めて検討

⑥自主的な改善の実践でやりがいと高付加価値の見える化

まとめ                    

「心の翼:ユニバーサルツーリズム促進事業」  

【要綱】

1 目的

本要綱は、高齢者、障碍者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(平成18年法律第91号)の改正に伴い、観光庁において観光施設のバリアフリー情報の提供を促進する仕組みを構築することとなったことを受けて創設する「観光施設における心のバリアフリー認定制度」について、観光施設が積極的にバリアフリー対応に取り組んでいることを認定するにあたり、必要な事項を定めることを目的とする。

※観光庁のウェブサイト

「心のバリアフリーとは」

多様な人の心の持ちようだけではなく、「ユニバーサルデザイン2020行動計画」で示し

ているような3つのポイント「障害の社会モデル」「障害のある人への合理的配慮」「多様

な困りごとを想像し共感する力を培う」を捉えた取り組みをすることが心のバリアフリー

認定と、社内推進にとっても重要であると述べています。

「バリアとは」

物理的(段差など)、制度(制度上の制約)、文化・情報(音声・文字情報)、意識(理解)

 2 認定対象施設 

 1、宿泊施設、2、飲食店、3、観光案内所

    ※観光庁のウェブサイト・・・リンク

3 認定基準 

認定のためには、対象となる施設であり、かつ、これから説明する3つ全ての基準を満たす必要があります。

※観光庁のウェブサイト

①施設のバリアフリー性能を補完するための措置を3つ以上行い、高齢者、

障害者等が施設を安全かつ円滑に利用できるような工夫を行っていること。

参考例)

車いすユーザー:段差を超える為の簡易スロープを用意

視覚障碍者:施設情報の音声データ、点字案内

聴覚障害者筆談ボードや呼び出しを把握できる室内信号装置の設置

知的障害者:手順や確認事項を伝えるコミュ二ケーションボードの設置

高齢者  :トイレ個室や浴室の手すりの設置 など

従業員が手話で対応や段差を越える介助をする、といった人的対応もこの措置に含まれます。

②バリアフリーに関する教育訓練を年に1回以上実施

バリアフリー機器の理解だけでなく、多様な障害の特性困ることの内容)や声掛けと接遇・介助障害者差別解消法などの関連法規の理解、など従業員に浸透実践していくことが大切です。「心の翼」が運営する「ユニバーサルツーリズム研修会」では、障害者団体40年・バリアフリー主催ツアー27年間現場で介助(乗物・観光地・宿泊・温泉)多様な方約2万名現場の困りごとの対処した「ユニバーサルツーリズム・スペシャリスト講師」事例を交えた「実地研修なども提供」など、外部サポート研修(オンライン・対面)活用いただけます。

③自社以外のウェブサイトで施設のバリアに関する情報などのバリアフリー

情報を積極的に発信していること

自社のウェブサイトにバリアフリーに関する情報を掲載することは当然ですが、多くのユーザーは旅行サイトなどを経由して観光施設を利用しています。そのような外部サイトでも自社の取組を発信することで、情報格差を無くし、事前に利用しやすく判断できる安心な利用を促進していきます。大切なのはバリアフリーだけでなく、館内の多目的トイレの有無バリア情報(移動時のドアなどの段差・間口内幅・介助空間の㎝数値と手摺の有無や貸出部品)発信から、ユーザーが利用しやすいかを判断していただけることが重用となります。「心の翼」が運営する「HPユニバーサル(人にやさしい施設を目指して)」サポートプランでは、障害者の団体40年・バリアフリー主催ツアー27年間現場で介助(乗物・観光地・宿泊・温泉)多様な方約2万名現場の困りごと様々な福祉用具の活用で対処した「ユニバーサルツーリズム・スペシャリスト(福祉用具接門相談員)」事例を交え、施設の多様な形態に合った用具の提案など、外部サポート支援も活用いただけます。

事業所での「心のバリアフリー」の進め方

「ユニバーサルツーリズム」(宿泊施設の実践的な進め方の紹介) 

①マーケットの変化とニーズの理解(障害・多様な特性の理解)

高齢者・障害者は人口の約4割弱、利用促進の必要性

・多様な旅行者の障害の種別と困ること

・必要な配慮と対策事例を知ること

観光庁:高齢の方・障害のある方などをお迎えするための接遇マニアル」(観光庁2019年度発行) 

②施設のバリア現状把握と課題の検証

・館内移動時とお部屋・温泉・食事場所などのバリア情報収集

・従業員のサービス提供や接遇(介助)の対応と運営体制「チェックシートを活用」

③外部講師による研修会(社員教育)

観光庁接遇マニアルに基づき、「障害理解や接遇(介助)の対応を身に付ける」※簡易疑似体験(車いす移乗・視覚障碍者の手引き等・筆談・避難対応など)・各オペレーションの出来ること「合理的配慮を考える

④人にやさしいPR・HPで情報発信

横断的に進行するためにできることの整理・MTG

合理的配慮(福祉用具など貸出備品・人的介助等)

用具例」入浴用(チャワーチェア・車いす・踏み台・手摺)・簡易スロープ・ブッフェカート

HP情報(部屋・温泉・食事・移動や貸出備品等)情報は写真とバリア㎝数値表記

Webサイトは自社以外の外部にも積極的に発信しましょう

⑤実践しながらお声を集めて検討

・お問合せの声を集計

利用時のご意見(アンケート)

お客様・スタッフの喜び・改善の声

⑥自主的な改善の実践でやりがいと高付加価値の見える化

・問合せ・利用時の声を検討し業務改善へ

・全体の流れを外部者(障害当事者や専門家講師)が参画で、的確な解決策を見出す

従業員の喜びとやりがいの見える化

高付加価値の検証

■ まとめ

宿泊施設における「心のバリアフリー認定制度」の取り組みについてお伝えしてきましたが、「ユニバーサルツーリズム」の取り組む多くの事業者にとっても、自社の「人にやさしい」事業経営の推進に役立てることができます。「心の翼」では研修の実施のほかにも、施設のバリア調査や、ユニバーサルツーリズム促進事業の総合支援も行っています。バリアフリーの推進は、進め方の①~⑥を「マニアル」を自社内だけで進めると多様な方のユーザー視点の発信は難しいケースが多くみられます。障害者団体40年・バリアフリー主催ツアー27年間現場で介助(乗物・観光地・宿泊・温泉)多様な方約2万名現場の困りごとの対処した「ユニバーサルツーリズム・スペシャリスト講師」対処事例を交えた多様に的確なアドバイスを頂け、規模や予算に応じたご提案をいたしております。

「心の翼:ユニバーサルツーリズム促進事業」

心の翼ユニバーサルツーリズム促進事業は、40年前から旅行部門で始まり、多様な方当事者を約2万名の方の現場の介助(移動・観光・温泉入浴支援)支援のネットワークを構築し、第7回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰、ツアーグランプリ2015国土交通大臣賞(温泉入浴現地ヘルパー手ツアー)、などの外部評価を賜り、観光庁ユニバーサルツーリズム促進検討会委員(2011年~2016年度)委嘱を受け、ユニバーサルツーリズム(ご高齢や障害のある方がより安全で快適な旅行をするため)の環境整備を推進します。

QA

◆こんなことを思ったことありませんか?

Q:超高齢化社会で「足腰の弱い方や車椅子など障害者」おもてなしの宿へ

A:心の翼が総合支援「研修会・疑似体験・備品で配慮・HPで誘客・社内の仕組み」

経営幹部のアンケートの声

・まずはスタッフの意識がお客様への声かけが「なぜ」必要なのか、この行動の持つ意味深まりを持つことができたから「少し」余裕を持って対応でき、次に地域内の各施設や事業者と連携をつくるために会議を設定したことから「時間消費型」のユニバーサルツーリズムの範囲が広がることは非常に大きな成果だと思っています。

・今回、講師の方に実際に当館にお越しいただき、客室や温泉や館内を見て頂きながらアドバイスを頂くことができたことで、改修時に注意すべきことやバリアフリーが必要な方にとってどこが障害になっているのかを聴くことができ大変勉強になりました。また、従業員に向けた勉強会を開いてけたことで、ユニバーサルへの意識醸成に繋がったと感じています。

◆「多様な方にどのように接したらよいか不安です?」どう解決?

Q:不安解決が即できて、実践に繋がる研修会は誰に頼んだら?

A:スペシャリストの経験豊富な接遇対処事例で参加者は大満足!

参加者アンケートの声

現場の困るごとを介助する対処を豊富に経験された事例を基に説明して頂け、分かりやすく、「声掛けと接遇がなぜ必要なのかも理解でき」私でよければさせていただく喜びを感じてみたいと思いました

皆さん誰もが不安です、だからこそ「みんなで共有して取り組んでいく喜びの声どのような対処が必要なのかなどのMTGから「心のバリアフリー」は広がります。というアドバイスが心に残り実践しようと思います。

◆こんなことしたいと思っていませんか?

Q笑顔あふれる宿」「スタッフやりがい」「高付加価値化」はどうしたら?

Aお客様の喜びが私たちの喜び」「共感・改善・マニアルMTG」「喜び・やりがいを可視化」「SNS」教授

経営幹部のアンケートの声

・日常業務でお聴きしている声気になることバリア情報を「Webで可視化」することでユーザーへ「安心・快適」を事前提供でき託して頂ける宿へ、「利用された喜び」「スタッフの喜び・やりがい」の可視化し、係る皆で話合い共感することが「サービスの価値」につながることをどこまで思えるかが大切だと教えていただきました。

社員さんの不安を常に声かけしながら、心に寄り添い一緒に考えていくことを見える化お客様の事例を交えた対策もみんなで一緒に考える社風を大切にし、ブログに一部記事をアップしてまいります。

◆誘客をするにはどのようにしたら?

QHPユニバーサルページ開設誘客ポイントを知りたい?

A:全国バリアフリー温泉宿500HPを調査・「ユーザー視点のHP提案

人気!

アンケートの声

・当事者には移動時の段差や幅・間口の㎝数値表示が分かりやすく、数値と写真が想像の世界から現実との差違をなくすことであり、安心して申込やすくなるので徹底的に活用してほしいとの言葉は学びになりました。

・ITはよくわからない私に、HPの作成を細かくご指導いただき、ユーザー視点必要な情報が何かを教えていただけ、当事者の知りたい写真撮りのポイントも重視して施設に合ったイメージと内容の提案を参考にしてHP作成が可能となり、喜びあふれる集客につなげたいです。

◆こんなこと思いますよね!

Q:心の翼に依頼するメリットはなに?

A:経験豊富な平森全プラン、ユーザー視点で有効活用でき即誘客に繋がります!

①約2万名介助(観光移動・温泉宿泊・温泉介助等)対策を体験から助言

②観光庁ユニバーサルツーリズム促進検討会の委員

③観光庁「高付加価値化推進事業」ユニバーサルツーリズム・スペシャリスト

④観光庁「心のバリアフリー認定制度申請」の支援が同時に可能となります。

アンケートの声

・最初は現地に来ていただき、スタッフへ研修会の依頼でしたが、誘客までの助言にメリットをお聴きしていると大切だなと感じてお願いしました、メリットは研修会と簡易疑似体験を通じ施設の実情に合わせて合理的配慮に必要な用品・貸出備品を一緒に考えながら「お客様の喜ばれる笑顔の共有」がなされてきました、さらに情報公開にあたり各セクション・スタッフの自主的な責任感で「出来ること」を決めていきHPユニバーサルコーナー公開に至りました。「スタッフもワクワクしながら笑顔を楽しもうとしてくれていること」こそ、「サービスの価値・私たちに幸せを感じさせてくれる」と楽しみにしています

・「何のためにする」「どんな地域になりたいのか」「5・10年後の地域の暮らし」を研修会で共感できたことから、自社だけでなく地域の事業者と連携し「ユニバーサル(人にやさしい宿をめざして)」を共感し合い一緒に切磋琢磨することで距離が縮まりました、今後は連携し合うためHPリンクや今後について検討に入ります。

・自社の取組だけではなく、地域内の各施設や事業者との連携をつくるために学ぶ会「人にやさしい観光と未来の暮らしの講師もお願いし設定したことから「時間消費型」ユニバーサルツーリズムの範囲が広がることは非常に大きな成果だと思っています。

自社の促進はもちろんですが、今後の地域社会についても考えるきっかけを下さり、域連携の社会に向け、出来ることを積み上げていきたいと行動するようになりました

平森良典のユニバーサルツーリズム促進ヒストリー

【料金のご案内】 

ユニバーサルツーリズム促進事業(料金表)

・下記各種の料金は消費税を含んでいます。

・ご希望を選んで頂けます。

・研修会パックコースは通常価格から特別割引がありお得です。

・モニター契約はさらに50,000円割引があります。(2022年7月末日まで)

・パック以外、御社ならではの課題解決もお気軽にご相談ください。(追加料金)

※支払いはすべてのプラン契約時に全額入金をなります。

※支援後プラン時間延長は追加料金(30分以内:6,000円・60分以内12,000円)

■オンライン研修会パック

(+プランCD・心のバリアフリー認定申請支援)

通常金額:370,000➡特別パック割引金額:350,000

★モニター契約(20227月末まで)=50,000割引

■対面 研修会パック(移動日帰りエリア)

(+プランABCD・心のバリアフリー認定申請支援)

(プランA:15名まで・プランB:6名までの場合)

通常金額:565,000➡特別パック割引金額:500,000

※交通費は実費 ※宿泊費は実費

★モニター契約(20227月末まで)=50,000割引

■対面 研修会パック(移動2日間エリア)

(+プランABCD・心のバリアフリー認定申請支援)

(プランA:15名まで・プランB:6名までの場合)

通常金額:620,000➡特別パック割引金額:550,000

※交通費は実費 ※宿泊費は実費

★モニター契約(20227月末まで)=50,000割引

■対面 研修会パック(移動3日間エリア)

(+プランABCD・心のバリアフリー認定申請支援)

(プランA:15名まで・プランB:6名までの場合)

通常金額:675,000➡特別パック割引金額:600,000

※交通費は実費 ※宿泊費は実費

★モニター契約(20227月末まで)=50,000割引 

■研修会パック内訳

【オンライン(Zoom)研修会】  

基本:2時間座学研修会費用:180,000円

①初回ヒアリング(何をポイントで説明)・・・1時間

②宿泊施設全体のバリアフリー・バリア情報収集と整理

③意見交換(おもてなしをどこまで検討)・・・1時間

④事前資料提出と事前学習の依頼説明・・・1時間

⑤研修会はPWPの説明(オンライン・Zoom)・・・2時間

⑥検証(アンケート)集計を基に助言MTG・・・1時間

【対面 研修会】  

基本2時間座学研修会費用:180,000円

①初回ヒアリング(何をポイントで説明)・・・1時間

②宿泊施設全体のバリアフリー・バリア情報収集と整理

③意見交換(おもてなしをどこまで検討)・・・1時間

④事前資料提出と事前学習の依頼説明・・・1時間

⑤研修会はPWPの説明(オンライン・Zoom)・・・2時間

⑥検証(アンケート)集計を基に助言MTG・・・1時間

★対面の場合

◆研修会費用:180,000円+心の翼派遣費用(※交通費・宿泊費は含まれません)

心の翼会社(東広島駅)から(8時~19時)移動の場合 

日帰りエリア   +55,000円➡235,000円

2日間移動エリア+110,000円➡290,000円

3日間移動エリア+165,000円➡345,000円

※交通費実費 ※宿泊費実費

【プランA追加料金:疑似体験(対面限定)】

◆追加料金(対面研修会必須)

参加者人員により変動あり

6名~10名:70,000円(所要時間:1.5時間程度)

11名~15名:80,000円(所要時間:2時間程度)

16名~20名:90,000円 (所要時間:2.5時間程度)

21名~25名:100,000円(所要時間:3時間程度)

①疑似体験内容説明と設営打合せ・・・事前1時間

②当日設営内容のすり合わせ・・・前日まで1時間

③参加者人員により所要時間の変動あり

6名~10名・・・1.5時間

11名~15名・・・2時間

16名~20名・・・2.5時間

21名~25名・・・3時間

④検証(アンケート)集計を基に助言MTG・・・1時間 

【プラン B追加料金:避難体験(対面限定)】

◆追加料金(対面研修会必須)

参加者人員により変動あり

4名~6名:60,000円(所要時間:1.5時間程度)

7名~10名:70,000円(所要時間:2時間程度)

 ★参加者は「管理者・消防担当者・フロント・部屋係・夜勤担当者」に絞る

 ①設営打合せ           ・・・事前1時間

 ②当日設営内容のすり合わせ  ・・・前日まで1時間

 ③避難訓練:参加者人員により所要時間の変動あり

 4名~6名・・・1時間・・・1時間

 7名~10名・・・1.5時間・・・2時間

 ④検証(アンケート)集計を基に助言MTG ・・・1時間   

【プランC追加料金:やさしさ配慮・備品の提案(オンライン)】

◆追加料金(研修会を申込の施設へ支援)

料金:110,000円

①初回ヒアリング・・・1時間

★②宿泊施設全体のバリアフリー・バリア情報収集とやさしさの整理

※調査(写真と㎝情報など入力)・・・2時間 

※調査場所:部屋2か所・温泉2か所・食事処・館内バリア場所

基本は担当者様に「カメラ電話で指定の場所を見ながら写真と㎝情報」を送付頂く。

※対面研修会の申込みがある場合のみ前日現地で調査をいたします。

③どこまで必要とするか意見交換MTG・・・1時間

④③に意見交換でから貸出備品のご提案MTG・・・1時間

★「心の翼:ユニバーサル促進事業」

協賛企業の登録をセットでさせていただきます。

【プランD追加料金:誘客のHPユニバーサルページ作成支援(オンライン)】

◆追加料金(研修会・やさしさの配慮を申込の施設へ支援)

料金:50,000円

①初回ヒアリング・・・1時間

②宿泊施設全体のバリアフリー・バリア情報収集と整理の上、施設に現状でのやさしさのアピールポイント説明用資料を分かりやすく準備

③HPのフレームと各内容の提案の説明・意見交換MTG・・・1時間

★「心の翼:全国バリアフリー温泉宿泊情報コーナー」

登録(弊社基準有り)・広報をさせていただきます。

プラン「観光庁心のバリアフリー認定」申請支援(オンライン)】

◆追加料金(研修会・やさしさの配慮・HP専用ページを申込の施設へ支援)

料金:30,000円

①初回ヒアリング・・・1時間

②申請書の具体的な内容の提案説明MTG・・・1時間

★外部サイト木基準の方へ

「心の翼:全国バリアフリー温泉宿泊情報サイト」へ登録

認定基準のサポートをします。