皆の喜び―リハビリ目標 8、2-② ~列車のディナーを目標

【トワイライトエキスプレス食堂車でデーナー実現】

脳卒中・両麻痺の主人 電動車椅子の生活をされている方です。 

【ご主人のお声の内容】

元気な時に家内と約束していた

「トワイライト列車でディナーを楽しもう」を実現したく

心の翼へツアー企画をお願いしました。

列車内がバリアだらけ、狭い洋式トイレ

利用の部屋はかなり狭く簡易トイレと簡易ベット

目的の食堂車までの移動はL字の通路で車椅子は曲がれない

食堂車に入口の幅は39㎝と聞き諦めかけました。

心の翼からすべてのバリア情報をデイサービスと訪問リハビリの担当者に伝え

どうしても実現したいから保持の力・斜めに踏ん張り力・L字を歩く力

中心にリハビリの目標を共有すように言われ訴えました!

デイサービスではマシーンを使い保持力をつけるリハビリを中心に

訪問リハビリでは

列車の狭い通路をイメージしてL字を歩行器で歩く

立ち上がり保持のリハビリに何度も励み、

涙が出てくる・・・しんどかった!

念願の奥様と食堂車ディナーの乾杯

実現できたこと感無量関係に皆様に心から感謝でいっぱいです。

【心の翼からひと言】

ありがとうございます。

お客様の心に寄り添い喜びの笑顔とお声を増やし

感動提供できるように研鑽を重ねます。