参照:Go To トラベル事務局公式サイト(※外部サイトに遷移します)
旅行費用最大半額補助のGo To トラベルキャンペーンとは
新型コロナウイルス感染症の流行収束後の一定期間に限定し、感染症の影響を受けた地域の再活性化を目的として実施される、旅行代金の半額が補助となる官民一体型の消費喚起キャンペーンです。
国内旅行を対象に、宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当を国が支援
支援額は宿泊の場合は1人1泊につき最大2万円、日帰り旅行の場合は最大1万円
支援額の内、7割程度が旅行代金の割引に、3割程度は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
連泊制限や利用回数の制限はないので、期間中は何度でも割引額で旅行ができます。
※こちらは2020年7月20日時点の情報です。随時情報を更新しておりますが、急な変更・中止等の可能性もございます。最新情報は観光庁、経済産業省、各自治体等の公式情報をご確認ください。
キャンペーンの割引例
【心の翼へ申込の割引の参考例」
例① 家族旅行(マイカー利用1泊)
1泊2食付き、一人3万円の温泉旅館に4人で2泊・宿泊する場合
宿泊代金 120,000円(おひとり様30,000円×4名)
旅行代金の1╱2を補助 ※支援は1人1泊15,000円×4名=60,000円
補助額:60,000円
旅行代金の割引(支援額の7割)42,000円(1人10,500円×4名)
地域共通クーポン(支援額の3割)16,000円(1人4,000円×4名)※9月以降予定
お客様の宿泊支払金額:78,000円(1人19,500円×4名)※9月以降予定
例② 家族旅行(マイカー利用1泊)
1泊2食付き、一人4万5千円の温泉旅館に4人で宿泊する場合
宿泊代金 180,000円(おひとり様45,000円×4名)
旅行代金の1╱2を補助 ※支援上限は1人1泊20,000円×4名=80,000円
補助額:80,000円
旅行代金の割引(支援額の7割)56,000円(1人14,000円×4名)
地域共通クーポン(支援額の3割)24,000円(1人6,000円×4名)※9月以降予定
お客様の宿泊支払金額:124,000円(1人31,000円×4名)
例③ 家族旅行(マイカー利用2泊)
1泊2食付き、一人3万円の温泉旅館に4人で2泊・宿泊する場合
宿泊代金 240,000円(おひとり様30,000円×4名×2泊)
旅行代金の1╱2を補助 ※支援は1人1泊15,000円×4名×2泊=120,000円
補助額:120,000円
旅行代金の割引(支援額の7割)84,000円(1人10,500円×4名×2泊)
地域共通クーポン(支援額の3割)32,000円(1人4,000円×4名×2泊)9月以降予定
お客様の宿泊支払金額:156,000円(1人39,000円×4名)※9月以降予定
例④ 家族旅行(心の翼タクシー利用ツアー2日)
タクシー・宿泊ツアーに参加、一人7万円のツアー企画に4人で参加する場合
宿泊代金 280,000円(おひとり様70,000円×4名)
旅行代金の1╱2を補助 ※支援上限は1人1泊20,000円×4名=80,000円
補助額:80,000円
旅行代金の割引(支援額の7割)56,000円(1人14,000円×4名)
地域共通クーポン(支援額の3割)24,000円(1人6,000円×4名)※9月以降予定
お客様の宿泊支払金額:224,000円(1人56,000円×4名)
例⑤ 夫婦・親子旅行(心の翼新幹線利用ツアー2日)
新幹線・タクシー・宿泊ツアー1泊2日に参加、一人150,000円のツアーに2人で参加する場合
宿泊代金 300,000円(おひとり様150,0/00円×2名)
旅行代金の1╱2を補助 ※支援上限は1人1泊20,000円×2名=40,000円
補助額:40,000円
旅行代金の割引(支援額の7割)28,000円(1人14,000円×2名)
地域共通クーポン(支援額の3割)12,000円(1人6,000円×2名)※9月以降予定
お客様の宿泊支払金額:272,000円(1人136,000円×2名)
例⑥ 夫婦・親子旅行(心の翼新幹線利用ツアー3日)
新幹線・タクシー・宿泊ツアーに参加、一人220,000円のツアーに2人で参加する場合
宿泊代金 440,000円(おひとり様220,000円×2名)
旅行代金の1╱2を補助 ※支援上限は1人1泊20,000円×2名=40,000円×2泊
補助額:80,000円
旅行代金の割引(支援額の7割)56,000円(1人14,000円×2名)×2泊
地域共通クーポン(支援額の3割)24,000円(1人6,000円×2名)×2泊 ※9月以降予定
お客様の宿泊支払金額:384,000円(1人192,000円×2名)
よくある質問
Q.「Go To キャンペーン」とは?
新型コロナウイルスの感染拡大により売上等に甚大な被害を受けた地域の産業に対して、感染症の流行収束後、観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業などを対象とし、期間を限定した需要喚起と地域の再活性化を目指した官民一体型のキャンペーン事業のことです。令和2年度補正予算案額として1兆6,794億円が組まれています。
Q.「Go To キャンペーン」ではどんなことが実施されるの?
Go To キャンペーンは具体的には、旅行代金の1/2相当分のクーポン等が付与される「Go To トラベル キャンペーン」、飲食店で使える最大1人あたり1000円分のポイントの付与や2割相当分の割引などが適応される食事券を発行する「Go To Eat キャンペーン」、イベント・エンターテイメントのチケットの2割相当分の割引・クーポン等を付与する「Go To Event キャンペーン」、商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光商品開発等の実施する「Go To 商店街 キャンペーン」の4つのキャンペーンに分けて実施をされる予定になっています。
Q.「Go To トラベル キャンペーン」とは?
Go To トラベル キャンペーンは「Go To キャンペーン事業」の1つで、旅行代理店・予約サイト経由での申し込み、または宿泊施設へ直接予約で、旅行代金の半額(1人1泊あたり最大2万円)が補助されるキャンペーンです。
Q.Go To トラベル キャンペーンはいつから?
Go To トラベル キャンペーンの事業開始は令和2年7月22日から開始しました。海の日を含む7月の4連休の前日の7月22日以降に開始する旅行代金の割引が先行的に開始され、半額ではなく、35%割引となります。残りの支援額15%にあたる「地域共通クーポン」は9月1日以降に本格開始となるため、7月22日~8月31日までの宿泊は35%割引のみになります。
7月22日以降の旅行を既に予約している場合は、旅行後の申請により割引分を還付されるとのことです。割引価格での旅行の販売は、7月27日以降に準備が整った事業者から開始しています。
Q.Go To トラベル キャンペーンの実施期間は?
Go To トラベル キャンペーンの事業期間は、令和2年7月22日(水)から令和3年3月15日(月)を予定しています。
割引されている旅行商品の販売については、宿泊旅行・日帰り旅行は令和2年7月22日~令和3年1月31日(宿泊の場合は2月1日チェックアウト)まで。修学旅行については特例で3月催行分まで割引対象になるとのことです。ただし、各エリアブロック・各販売者の予算に達成次第終了してしまうのと、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては割引の一時的な休止の可能性もあります。
参考:旅行会社・OTA等旅行事業者・宿泊事業者向け取扱要領(https://www.mlit.go.jp/common/001355381.pdf)
Q.Go To トラベル キャンペーンはどれくらいお得になるの?
国内旅行を対象に、旅行代金の1/2相当額が、補助されます。1人1泊あたりの支援額は最大20,000円、日帰り旅行は最大10,000円までとなります。支援額の内訳は、7割程度を旅行代金から割引、残りの3割程度が旅先の地域で利用できる「地域共通クーポン」として交付される予定になっています。支援額は税込価格で計算します。なお、7月22日から先行的にキャンペーンが開始され、海の日を含む7月の4連休の前日の7月22日以降に開始する旅行代金の割引は、半額ではなく、35%割引(旅行代金の7割の割引)となります。残りの3割にあたる「地域共通クーポン」は9月からの本格実施が予定されています。7月22日以降の旅行を既に予約している場合は、条件を満たしていれば8月31日までの宿泊については、旅行後の申請により割引分を還付されます。9月以降の割引については調整中になっています。
Q.Go To トラベル キャンペーンの割引価格で旅行に行くにはどうすればいいの?
事業開始前の予約などの例外を除き、旅行・宿泊代金の割引支援を受けるためには、事業者登録を受けた事業者の提供するキャンペーン適用商品を申し込み・購入する必要があります。HISは事業者登録をしており、Go To トラベル キャンペーン適用商品を販売しています。※対象の商品には右記のアイコンが表示されています。
なお、HISの商品毎に掲載されている「大人1名様 旅行代金」は割引前の金額となります。宿泊日数などの条件に応じてキャンペーン支援額を計算させていただき、割引された額が実際にお支払いいただく旅行代金なります。
参考:Go To トラベル事業 Q&A 集(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001354719.pdf)
Q.Go To トラベル キャンペーンの割引対象となる旅行商品って?宿泊だけ予約しても割引になるの?
割引の対象は、旅行代理店・予約サイト、または宿泊施設で直接申し込んだ
①国内旅行の宿泊+交通機関等のセットプラン
②宿泊単体の予約
③日帰り旅行(往復の乗車券+食事や観光体験のセットプラン)
が割引対象となります。
宿泊だけの予約でも割引対象になりますが、その場合個別に手配した交通機関の料金は割引対象外になります。 また、宿泊に関しては、クルーズ・夜行フェリー・寝台列車などの宿泊に準ずるものも対象です。
Q.割引対象の宿泊+交通機関等のセットプランの交通機関って、どこまで対象なの?
セットプランの交通機関は、航空・鉄道・バス・旅客船・タクシー・高速道路など様々な交通機関が対象になります。 ただし、宿泊を単体で予約した場合は、別途の高速道路料金のみや、交通機関のみは割引対象外になってしまいます。
Q.2泊以上の旅行商品の割引額って、どうやって計算すればいいの?
割引額は、1つの旅行予約単位で算出されます。そのため、例えば2泊6万円(1泊目5万円で2泊目1万円)の旅行商品の場合、割引額は、6万円×50%(7月22日〜8月は35%)=3万円(7月22日〜8月は2万1千円)となります。1泊の割引上限額は1人2万円ですが、あくまで1旅行予約単位(この場合2泊6万円)の計算のため、上記の通りになります。
参考:観光省 Go Toトラベル事業よくある質問(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001353146.pdf)
Q.家族旅行の場合、子供や幼児はどうカウントするの?
子供や幼児も1名とカウントして割引額は計算されます。
Q.地域共通クーポンってどういうもの?
1枚1,000円単位で発行する商品券で、紙媒体のクーポンと電子媒体のクーポンの2種類が予定されています。旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、アクティビティ、交通機関などの地域共通クーポン加盟店で利用できる予定となっています。(お釣りはなし※1,000円未満は四捨五入)「地域共通クーポン」の本格実施は、9月1日以降に予定されています。
Q.地域共通クーポンってどこで受け取るの?
地域共通クーポンの受け取り方法や場所についてはまだ具体的に決まっていません。7月15日時点の観光庁の発表では、以下のようなパターンを想定しているようです。
①旅行代理店経由で旅行を申し込む場合 → 旅行代理店で受け渡し
②OTA経由で旅行を申し込む場合 → 宿泊施設で受け渡し
③宿泊施設に直接宿泊を申し込む場合 → 宿泊施設で受け渡し
④日帰り旅行 → バスツアーの場合はバス乗車時の受け渡し、「往復乗車券+日帰り温泉券」の場合は駅の窓口での受け渡し
Q.Go To トラベル キャンペーンは誰でも申込できるの?
Go to トラベル事業は国内旅行需要の喚起が目的のため、日本国内居住者が対象になります。国内居住者であれば、在住外国人でも利用可能です。ただし、7月27日時点では、当面の間、東京都内に宿泊する旅行・および東京都に居住する方の旅行はキャンペーン対象外となっています。東京都以外に居住している場合の都内(例えば、羽田空港や東京駅)からの出発はキャンペーン対象となります。
Q.Go To トラベル キャンペーンの対象外になっている東京発着の旅行、キャンセルしたいけど、キャンセル料はどうなる?
東京都内に宿泊する旅行または東京都に居住する方の旅行で、7月10日から7月17日までの間にご予約された方が旅行をお取消しされる場合は、キャンセル料をいただくことはありません。
Q.Go To トラベル キャンペーンの日帰り旅行も対象?
日帰り旅行も割引対象です。日帰りの場合は、①往復の交通費+②旅行先での消費となる食事や観光体験等のセットプランが割引の対象になります。また、宿泊旅行では割引額は最大2万円ですが、日帰り旅行の場合は割引額が最大1万円までとなります。
Q.日帰りのセットプランの交通手段って、鉄道以外も対象なの?
鉄道に限らず、旅客船、バス、航空、高速道路(周遊パス)といった様々な交通手段の往復とのセットプランが割引の対象です。
Q.日帰りのセットプランの食事や観光体験ってどんなものが対象?
日帰り温泉券やフルーツ狩り、ゴルフやラフティング、陶芸や釣りなどの体験型アクティビティに加え、旅行先でのランチが含まれているものもセットプランとして対象になります。
Q.Go To トラベル キャンペーンは団体旅行も対象?
修学旅行や職場旅行といった団体旅行でも、旅行代理店や予約サイトなどを経由して申し込むことで、割引対象になります。
Q.Go To トラベル キャンペーンでレンタカー利用は割引支援の対象になるの?
レンタカーのみの利用では割引対象になりません。「宿泊+レンタカー」のセットであれば、割引対象になります。また、地域共通クーポンの加盟店となったレンタカー店を利用するという方法であればGo Toトラベル キャンペーンの割引を活用できます。
Q.Go To トラベル キャンペーンでマイカー利用は割引支援の対象になるの?
マイカーを利用して「宿泊+高速道路周遊パス」のセットプランを利用する場合と、「高速道路周遊パス+体験型アクティビティ」の日帰り旅行プランを利用する場合については、割引の対象となります。
Q.各地方公共団体が実施している旅行代金の割引と併用はできる?
各地方公共団体が実施しているキャンペーンと、Go Toトラベル事業の実施期間が重なる場合でも、「国はこれを妨げるものではない」としています。各地方公共団体毎に、各キャンペーンとGo Toトラベル キャンペーンが併用できるかどうかの判断が委ねられてるため、キャンペーン毎に確認が必要です。
Q.安心安全に旅行に行くために、新型コロナウイルス対策はどういったことをすれば良いの?
国土交通省・観光庁から旅行者視点での感染防止の留意点等をまとめた「新しい旅のエチケット」が公表されています。
新しい旅のエチケットはこちら 観光庁HP(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001349264.pdf)
「新しい旅のエチケット」では、マスクの着用、手洗い・消毒のお願いから、旅先の事前の情報確認、旅行先での人との距離をとることなど、新しい旅行スタイルのキホンから、移動、食事、宿泊、観光施設、ショッピングそれぞれでのエチケットについて紹介されています。旅行に行く前にチェックをし、感染症対策の徹底にご協力ください。
Q.航空会社の新型コロナウイルス対策はどうしているの?
各航空会社で新型コロナウイルス対策を実施しています。 ANAグループは空港および航空機内でのマスクの着用と空港でのソーシャルディスタンス確保をお客様にお願いをしており、機内では空気循環と客室消毒を実施。客室乗務員・地上係員マスク着用で対応、カウンター・ラウンジではビニールカーテンを設置をしています。 JALグループは常時機内の空気の循環と、客室乗務員・地上係員のマスク着用と健康状態管理の徹底などで、感染予防の対策を実施しています。 スカイマークは客室乗務員・地上係員のマスク着用と、全路線で機内サービスの休止、機内の空調循環とお客様への手洗いやアルコール消毒などのエチケットのお願いをしています。
Q.宿泊施設の新型コロナウイルス対策はどうしているの?
ホテル・旅館などの各宿泊施設では、従業員のマスク着用や手指消毒、施設内消毒などを行っており、宿泊先によってはお客様の検温や一部施設の営業体制を変更して対策をとっています。 宿泊施設毎に対応が異なりますので、事前にお調べいただくことをおすすめします。
Q.観光施設の新型コロナウイルス対策はどうしているの?
各観光施設では、体温の実施や従業員のマスク着用・手指の消毒、施設内消毒などを行っています。一部の観光施設では、入場者の制限や、マスクの着用のお願いをしている場合もあります。交通各観光施設毎に対応が異なりますので、事前にお調べいただくことをおすすめします。
Q.交通機関やレンタカーの新型コロナウイルス対策はどうしているの?
現地の各交通機関やレンタカー会社では、従業員のマスク着用や手指消毒と施設内消毒を行っています。各交通機関は一部減便や営業時間の短縮を行っている場合もあります。交通機関・レンタカー会社毎に対応が異なりますので、事前にお調べいただくことをおすすめします。