車椅子の旅行 他界された奥さんと30年前に行った思い出の沖縄へ行きたい、現地ヘルパーの支援で実現できて感謝

2013年8月 Mさまの願いを夢旅にして実現

身体障害者施設入所のMさま(60歳代男性) 事故で、脊髄損傷、両下肢、車イス生活 家内が今年1月に先立ち、30年ぶりに、思い出の沖縄へ行きたい! 一般的に立位とれず、食事以外全介助の場合、ヘルパーを2名同行していただかないと旅行できないイメージは無いですか? 今回は、最小限のサポート体制で実現をしていきます。 ①メイン旅行サポーター(男性ヘルパー)を1名現地3日間、宿泊のどうはくでお願い ②サブ旅行サポーター(サービス介助士)添乗業務兼任で1名が3日間以上をサポート ③大浴場の入浴のみ男性ヘルパー2名サポート 心の翼でツアーを企画してほしい夢を預かりました。 施設から、広島空港までは、いつも利用している福祉タクシーへ広島空港からは、3日間の移乗介助のサブを添乗員兼介助者を勤めます。 選任の男性旅行サポーター(ヘルパー)を手配させていただき3日間現地を介護。2日目は現地入浴介助のヘルパー2名お願い、大浴場にゆったり入浴前回行ってない、海洋公園・美ら海水族館を楽しみにしています。 元気になって、生きがいを見つけられる、笑顔たっぷりの旅行にしたいです。 現地旅行サポーターとのきめ細かなケアのおかげで実現できて感謝されました。 数か月後、他界されました。 お客様の願い、実現できる期間は限られることを痛切に感じました。