車椅子旅行・温泉入浴時に気よつけること
~温泉入浴の事前調査と注意点 事前に調べることは、
脱衣場~洗い場~湯船までの段差バリア情報の確認。
調べるポイントは
湯船の形状(淵をまたぐときの段の有無と淵にお尻を載せる幅があるか)
・湯船の段差高さや手摺の状態・湯船の中の踏み込みの有無(無い場合一気に湯底まで降りるため怖い)。
露天風呂の場合は
雨天時屋根があり濡れないかの確認しておきましょう。
半露露天の場合は
外気を遮断の窓が閉まり屋根があるか確認しておきましょう。
注意することは、 洗い場付近は石鹸がたくさん流れていて、
特に麻痺の方や保持が弱い方は素足では踏ん張れないため転倒しやすい。
大浴場は
同性の介助者2名以上の介助が理想ですね。
湯船の中も体が浮くので、
1名は湯船の中で主体者の正面に入り浮かないようにケアしてあげましょう。
脱衣所はつかまる手摺が無い為手引きと介助の体を持ち対応したいですね。
外気が寒い時の露天風呂はヒートショックにも十二分に気つけましょう。