「地域一体ユニバーサル情報一元化で持続可能な観光」自治体向けセミナー開催
~ユニバーサルツーリズム・心のバリアフリー~
株式会社昭和観光社は、ユニバーサルツーリズム(以下UTと言う)促進(誰もが気楽に旅行を楽しめる社会を目指す)の為、自治体向け・無料オンラインUTセミナーを9月14日に開催します。
観光庁は、観光事業者や高齢者や障がい者のアンケートを基に、外出に何らかの不自由がある高齢者や障がい者の旅行の現状から「UTの市場規模(潜在的)」を4,196万人と令和5年6月発表されました。
さらに「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」では、宿泊施設は「心のバリアフリー認定」取得が必須科目になりました。
潜在的需要が大きく、高齢者や障がい者の対応は必要な環境に変化しています。しかし観光事業者のバリアフリー改修は進んでいるものの、ユーザー視点の研修や情報発信が不十分なため、誘客に結び付いていないと感じている地域も多い。だからこそ、地域と自治体が連携し、ユニバーサル情報のユーザー視点一元化が求められています。
このセミナーでは、人と環境にやさしい滞在循環型の観光の事例報告などを通じて、地域一体で情報発信を行う大切さやユーザーが求めている本質を学びましょう。
講師は、障がい者団体42年、UT主催ツアーを28年間実施し、多様な障がいの方約2万名の介助を行い、観光時の困る声の対処事例を交えてユーザー視点に立って、地域一体ユニバーサル情報のユーザー視点の一元化から滞在循環型で持続可能な観光につながる事例を紹介します。
多くの自治体様が心のバリアフリー研修を通じ、誰もが気楽に旅行を楽しめる社会につながることを思っています。
【講師紹介】
平森 良典
株式会社昭和観光社 代表取締役 一社)バリアフリー旅行ネットワーク 代表理事
▼国土交通省 ・第7回バリアフリー化功労者大臣表彰
・観光庁「UT促進検討会」委員
・観光庁「観光産業の再生・高付加価値化事業」UT派遣専門家
▼ツアーグランプリ2015 国交省大臣賞
▼モニターツアー(観光庁・自治体・他)
▼テレビ出演多数
▼UTモニターツアー(観光庁・都道府県・自治体・観光団体・観光施設・商工会)
【基本プログラム】
▼座学 :困ることの対処事例
▼コンテンツ開発 :地域資源を守り伝承・SDGs観光
▼モニター検証と広報:バリア調査・交流・配慮・映像情報の配信
▼事例報告 :人と環境にやさしい滞在型観光の事例
▼プラス効果 :高付加価値化・地域活性化
【ユニバーサル情報発信一元化支援の事例】
〇鹿児島市観光交流局(現地調査からHPユニバーサル情報やMAP助言)
・宿泊(城山ホテル鹿児島 ≫)・観光(奄美の里 ≫)(仙巌園 ≫)
【滞在型観光支援の事例】
〇UT滞在観光IN蒲刈島(テレビ局映像) ≫
セミナー概要 ≫
【無料・オンラインUTセミナー】【自治体向け】
◆日時 9月14日(木)15時~16時
【お問合せ】
株式会社昭和観光社 電話 0823-81-0510 担当者:平森
セミナー参加者の声
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