観光庁「観光施設における心のバリアフリー認定制度要綱」
 バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を対象とした
「観光施設における心のバリアフリー認定制度」を創設しました。認定された観光施設(宿泊施設・飲食店・観光案内所)には、観光庁が定める認定マークを交付します。
 これにより、観光施設のさらなるバリアフリー対応とその情報発信を支援し、ご高齢や障害のある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進します。
【認定マーク】
  
 
目次
■ 観光庁「観光施設における心のバリアフリー認定制度要綱」
  ①施設のバリアフリー性能を補完するための措置を3つ以上行い、高齢者、障害者等が施設を安全かつ円滑に利用できるような工夫を行っていること。
  ②バリアフリーに関する教育訓練を年に1回以上実施
  ③自社以外のウェブサイトで施設のバリアに関する情報などのバリアフリー情報を積極的に発信していること
■ 事業所での「心のバリアフリー」の進め方
  ①マーケットの変化とニーズの理解(障害・多様な特性の理解)
  ②施設のバリア現状把握と課題の検証
  ③外部講師による研修会(社員教育)
  ④人にやさしいPR・HPで情報発信
  ⑤実践しながらお声を集めて検討
  ⑥自主的な改善の実践でやりがいと高付加価値の見える化
■ まとめ
■ 心の翼:ユニバーサルツーリズム促進事業

